吉野家のカロリー
吉野家の牛丼並盛りは669Kcal、牛丼大盛りは929キロカロリーと高カロリーな食品です。
また、牛肉は高脂質という事もあって、私は食べると絶対に太ると思い込んでダイエット中は避けていました。
しかし15kgやせた経験上、吉野家は食べ方を工夫すればダイエットに活用する事も可能なのです。
今回は、なぜ吉野家がダイエットに向いているのか、そして吉野家の糖質や食べ過ぎの危険性、おすすめメニューなどについてご紹介していきます。
吉野家がダイエットに良い理由
吉野家のメニューは基本的に高脂質で腹持ちの良いものが多く、食べる事によって間食を無理なく節制する事ができるというメリットがあるからです。
確かに吉野家のメニューは高カロリーな傾向にありますが、あえて高脂質なメニューを食べる事で満足度を高められるので、意図しない間食によるカロリー摂取を抑える事ができるのです。
どれだけ低カロリーな食生活を心がけていても、間食が増えてしまえば当然摂取カロリーも増えてしまいますので、腹持ちをよくする事が出来る吉野家はダイエットに向いていると思います。
やせた後の吉野家の食べ方
私は、あえて高カロリーなかつ丼や天丼を選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、吉野家は食べたくなった時には我慢せずに食べても問題ないと思います。。
実際私は、吉野家を食べたくなった時には我慢せずに食べるようにする事で間食を節制できるようになったので、今では『アタマ大盛り』にして、牛肉多めで腹持ちが良くなるよう工夫しています。
吉野家の糖質
吉野家の牛丼並盛り一杯あたりの糖質は約95gなので、糖質量は決して低くない事が分かります。
そのため、吉野家のメニューを食べ過ぎてしまうと糖質の過剰摂取になる可能性があり、最悪の場合は動脈硬化を引き起こしてしまう可能性も出てきます。
ただ、牛丼の糖質の多くは『ご飯』によるものなので、糖質を抑えたい場合は牛肉多めの『アタマ大盛り』を注文すれば、糖質を抑えられるだけでなく腹持ちも良く出来るので、非常にお勧めです。
吉野家のおすすめメニューとおすすめ出来ないメニュー
吉野家のダイエットにおすすめメニュー
牛丼アタマ大盛り(752Kcal)
吉野家では牛丼アタマ大盛りのように脂質を増やすと腹持ちが上がるのでお勧めです。
牛カレー旨辛(793Kcal)
カレーの中でも牛が乗っている方が腹持ちに優れ、満腹感も得られるでしょう。
牛カルビ定食(821Kcal)
定食の中ではやはり牛を使っている牛カルビ定食がおすすめです。
牛すき鍋膳(999Kcal)
牛すき鍋膳は脂質も高くカロリーも高いので、満足できますが前後の食事は量とカロリーを控えるようにしましょう。
吉野家のダイエットにおすすめ出来ないメニュー
ベジ丼(421Kcal)
かつて、ヘルシー層を取り込もうと吉野家が販売したベジ丼はやっぱり、満足度と満腹度、腹持ちという点からおすすめできません。
麦とろ牛皿御膳(650Kcal)
麦とろ牛皿御膳も以前販売していたものですが、とろろが麦ごはんをかけ込むように食べてしまい、糖質を過剰摂取してしまうためおすすめできませんね。
うな重(694Kcal)
うな重もうなぎがヘルシーそうという思い込みからついつい大盛りにしてしまったりするので注意が必要なメニューです。
こく旨カレー(569Kcal)
こく旨カレーもシンプルなカレーなので、やや脂質が乏しく腹持ちが悪いのでカレーを食べたかったら牛をトッピングしましょう。
基本的にどのメニューも高脂質で腹持ちが良いのですが、やはり牛肉が使用されていないメニューは若干腹持ちが悪い傾向にあるので、腹持ちを良くしたい時にはこれらのメニューがお勧めです。
ただ、ベジ丼などいかにもやせそうというメニューは食べ過ぎを招く可能性があるため注意が必要です。
吉野家のカロリーとダイエットについてのまとめ
吉野家は高カロリーで太ると思われがちですが、私はむしろ高脂質なメニューを食べる事によって腹持ちを良くする事が出来るので、間食も節制できてダイエット向きだと思います。
ダイエット中に低カロリーな食事ばかりを食べていても、好きなものを食べられないというストレスが溜まって、いつか暴飲暴食に走ってしまうリスクも高くなってしまいます。
その点、私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなものを食べながらストレスを溜める事なくダイエットに取り組めますので、ぜひ一度お試しになってみてください。