リンガーハットのカロリー
リンガーハットの長崎ちゃんぽんのカロリーは1杯あたり632Kcalと、比較的低カロリーな食品です。
また、野菜や海鮮も多く含まれているので栄養価も非常に高くダイエット向きと考える方も多いでしょう。
しかし15kg痩せた経験上、リンガーハットのメニューは逆に太る原因になることもあり得ます。
今回は、なぜリンガーハットがダイエットに向かないのか、そしてリンガーハットの糖質や食べ過ぎの危険性、おすすめメニューなどについてご紹介していこうと思います。
リンガーハットの太る理由
リンガーハットの長崎ちゃんぽんは野菜が多く使用されているので低カロリーでも腹持ちが悪く、無駄な間食を増やしてしまう可能性が高いからです。
確かに野菜が多く使用されているのでヘルシーではありますが、食事としての満足度を得られなければ中途半端な時間に間食を食べてしまい、余計に摂取カロリーを増やしてしまう事になるのです。
ですから、ただ野菜が多く含まれているからという理由だけでリンガーハットのメニューをたくさん食べてしまうのは危険だと思います。
やせた後のリンガーハットの食べ方
私は、あえて高カロリーな家系ラーメンや二郎を食べても他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、リンガーハットは食べたい時以外にまでダイエット目的で食べるべきではないと思います。
『野菜がたっぷり入っているから痩せる』という考えでいると余計に食べ過ぎてしまう事もあるので、私は高脂質な餃子を一緒に注文して腹持ちが良くなるように工夫しています。
リンガーハットの糖質
リンガーハットの長崎ちゃんぽんの糖質は1杯あたり約87gなので、糖質量は多くなっている事が分かります。
そのため、長崎ちゃんぽんばかりを毎日のように食べてダイエットをしようとしていると、糖質の過剰摂取になって最悪の場合は動脈硬化を起こしてしまう可能性も考えられます。
ですから、高脂質な餃子なども取り入れて腹持ちが良くなるように工夫してみてください。
リンガーハットの食べ過ぎの危険性
リンガーハット長崎ちゃんぽんには野菜が多く入っているので、当然食物繊維もたくさん摂取できるという事になります。
食物繊維は適度に摂取する分には便秘解消の効果が得られますが、水分や脂質が足らずに食べ過ぎてしまうと逆に便を硬くしてしまい、便秘になりやすくなってしまいます。
ですから、野菜が低カロリーだからという理由だけでリンガーハットを食べ過ぎてしまわないように注意してください。
リンガーハットのダイエット中におすすめメニューとカロリー
長崎皿うどん(767Kcal)
長崎皿うどんは、フライ麺という揚げ麺を使用しているので、野菜も摂れて脂質もあるからおなかに溜まりやすいというおすすめなメニューです。
ぎょうざ5個(199Kcal)
サイドメニューである餃子は、脂質が多く腹持ちに優れているので、糖質を多く摂るよりもおすすめです。
太めん皿うどん(806Kcal)
太めん皿うどんもおなかに溜まりやすくおすすめですが、1品でかなりのカロリーなのでこの一食を一日分に置き換えるつもりで食べると減量もスムーズに行えると思います。
リンガーハットのダイエット中におすすめ出来ないメニューとカロリー
長崎ちゃんぽん(632Kcal)
やはりリンガーハットの代名詞ともいえる長崎ちゃんぽんは野菜が豊富でダイエット中にも問題なさそうという思い込みから食べ過ぎてしまう傾向にあるので注意が必要です。
どうしても長崎ちゃんぽんが食べたい!という人は、スナックちゃんぽん(358kcal)という小さめサイズを選んでサイドメニューに脂質の多い腹持ちが良いものを選ぶと良いでしょう。
冷やしちゃんぽん白(497Kcal)
見た目の鮮やかな冷やしちゃんぽん白は糖質も多く、腹持ちが悪いのであまりおすすめできません。
肉味噌をトッピングするなどの工夫をするとおなかに溜まると思いますね。
野菜たっぷりちゃんぽん(831Kcal)
野菜たっぷりちゃんぽんという名前だけあってヘルシーでダイエット中でも問題なく食べられると思うかもしれませんが、カロリーはなんと831kcalもあります。
女性だったらこの1杯であとはカフェオレやヨーグルトだけで1日分のカロリーの上限値を来てしまうくらいハイカロリーなのに、ヘルシーそうという思い込みから、普通に次の食事も食べてしまいかねないので注意が必要です。
リンガーハットのカロリーとダイエットについてのまとめ
リンガーハットは低カロリーで痩せると思われがちですが、メニューによっては腹持ちが悪いものもあるので注意が必要です。
また、ただ野菜が多く入っているからという理由だけで『痩せる』と決めつけるのはあまりにも危険ですし、むしろ間食の量を増やしてしまう可能性さえあると思います。
私が成功した高カロリー食品ダイエットならば、麺類が食べたいと思ったときにリンガーハットで我慢するのではなく二郎や家系ラーメンでも食べる方法がわかるようになりました。
是非、ダイエットに悩んでいる人がいましたら、一度、トライしてみてはいかがでしょうか。