かつやのカロリー
かつやはカツ丼がメインのお店なので、一般的には高カロリーで太るというイメージがあるのではないかと思います。
確かにかつやのカツ丼のカロリーは(竹)サイズで約1,026Kcalなので、高カロリーです。
しかし私はそんなかつやのカツ丼を食べていても痩せる事が出来たという経験があるのです。
今回は、なぜ私がかつやのメニューで痩せる事が出来たのか、そしてかつやの糖質や食べ過ぎの危険性、かつやの推薦メニューと推薦できないメニューなどについてご紹介していきます。
かつやがダイエットに良い理由
かつやのメニューは基本的に高脂質になっているので腹持ちがよく、無駄な間食を減らしていくことが出来るというメリットがあるからです。
一見高カロリーというだけで『太る』というイメージを持ってしまいますが、かつやではとんかつの量だけを変更することが出来るので、炭水化物で太ってしまうというリスクも低いのです。
高脂質なとんかつの量を増やすことによって確かにカロリーも高くはなりますが、その分腹持ちが非常に良くなって間食を計画的に節制できるので、私はかつやはダイエット向きだと思います。
やせた後のかつやの食べ方
私は、ダイエット中は避けがちなトンカツのような揚げ物をはじめとする、高カロリーな食品をあえて選ぶことで、1回ごとの食事の満足感を高め、他の食事や無駄な間食を節制、我慢することなく、15kgものダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、かつやは食べたい時に我慢せずに行ってしまっても問題ないと思います。
むしろ私はかつやで食事をしたくなった時には我慢せずに行くようにしてから間食を節制できるようになったので、今ではカツが2枚乗っている(松)のカツ丼を食べるように意識しています。
かつやの糖質
かつやの糖質量は公表されていないので不明ですが、一般的なカツ丼の糖質量は約105gほどだと言われています。
なので、かつやのカツ丼の糖質量も恐らく100g前後だと思いますが、かつやの場合はカツの量を好みに合わせて変更することが出来るので、カツ多めで満腹感を得ることも可能なのです。
ですからもし糖質量を減らしたい方は、出来るだけ白米の量を控えめにしてカツを多めにすれば、より腹持ちが良くなって間食を節制できるのでお勧めです。
かつやの推薦メニューと推薦出来ないメニュー
推薦メニュー
- ロースカツ定食(793Kcal)
- メンチカツ定食(917Kcal)
- ソースカツ丼(816Kcal)
- カツカレー(1082Kcal)
いずれも「カツを食べた!」という満足感が得られるメニューです。
1000Kcalを越えるカツカレーは抵抗のある方もいるかもしれませんが、私は我慢せずに注文していました。
推薦出来ないメニュー
- ヒレカツ定食(569Kcal)
- ヒレカツ丼(719Kcal)
- 海鮮ヒレカツ定食(790Kcal)
ヒレカツはヘルシーな印象がありますが、そのぶん淡白です。せっかくの外食なのに物足りない……と、その後食べる食事が多くなる可能性があります。
かつやのメニューは基本的に全て高脂質で腹持ちが良いのですが、強いて言うならばヒレカツはロースカツよりも脂質が少ないので若干腹持ちが悪いです。
なので、腹持ち重視で食事をするのであれば、ロースカツやメンチカツなどを召し上がってみてはいかがでしょうか。
結論・かつやはダイエット中でも立ち寄れるお店だった
かつやは高カロリーで太るというイメージを持たれがちですが、私はむしろ腹持ちが良いのでダイエットに活用できると思います。
低カロリーな食事ばかりを取っていると、カツ丼のような高脂質なものを食べられない事でストレスが溜まってしまい、暴飲暴食を引き起こす可能性さえあるのです。
その点私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなものを食べながらストレスを溜め込むことなくダイエットに取り組んでいけますので、よろしければ是非実践してみてください。