ふりかけのカロリー
ふりかけのカロリーは原材料により変わりますが、1人前7~12kcalと低カロリーです。
ふりかけはおかず要らずでカロリーを抑えることが出来るためやせると考える方もいるかと思いますが、実はダイエットにとってはデメリットが目立ちます。
ダイエットに向いた食べ方と、痩せた後の食べ方、ふりかけの糖質と食べ過ぎ、永谷園のおとなのふりかけについてご紹介します。
太っていたのにやせたから一言
私はあえてステーキなどの高カロリー食品をおかずとして取り入れ、無理なく15kgの減量に成功しました。
ふりかけは、栄養の摂取が行えるおかずの役割は難しいためダイエットに用いるのは難しいです。
ふりかけで太った理由
ふりかけは身体の維持に欠かせないタンパク質やカルシウム、ビタミンといった栄養を補えず、ふりかけの影響で食欲旺盛になりご飯を食べ過ぎてしまうからです。
要はおかずを食べない分、炭水化物の塊であるご飯をより多く食べ過ぎてしまうため、ダイエットにとって逆効果になりかねません。
それから、ご飯ばかりを食べ過ぎて1日に必要な栄養を補えない問題もあります。
ふりかけで太っていた頃の食べ方
私が太っていた頃は、おかずの食べる量を減らしてカロリーを減らす為に、よくご飯にふりかけをかけて食べていました。
ふりかけをかけると塩分からご飯がよくススみます。気づいたらご飯をおかわりして、2~3杯食べるのが常習化しました。
そんなにご飯を食べて太らない訳がなく、かなり太ってしまいました……
ふりかけを止めて改善
私が高カロリー食品を選んでも他の食事や間食を軽くする方法を身に付けてからふりかけは、あまりかけなくなりました。
どうしても、ふりかけを使いたい場合は、肉など脂質の富んだおかずも用意して、ご飯を食べ過ぎないようにしています。
他のおかずも用意した方が栄養バランスを考えてもダイエットにとって効果があり、痩せることができるようになりました。
ふりかけの糖質
ふりかけに含まれる糖質は小魚のふりかけが、ご飯1杯あたり1約1gで、しらすのふりかけがご飯1杯あたり15.1gです。
ふりかけの原材料により糖質に差が出ます。
ふりかけの食べ過ぎ
ふりかけを使い過ぎると、塩分過多による高血圧など健康被害が起こる可能性があります。
食欲旺盛にもなりますので、たまに使うのがおすすめです。
永谷園のおとなのふりかけ
子供用のふりかけが多く出回っている中、大人のふりかけを販売しているのが永谷園です。
一時期はよく、子供が食べたがっているコマーシャルをやっていました。
そんなおとなのふりかけの一例を紹介します。カロリーは1食あたりになります。
ふりかけの味
- さけ8kcal
- わさび10kcal
- 力士味噌味12kcal
- ちりめん山椒9kcal
結論:ふりかけのカロリーとダイエットについて
ふりかけは食欲旺盛になるのでダイエットに向きません。
ふりかけとご飯の組み合わせは経済的に優しく、調理の手間もかからずよく使いたくなります。
ただふりかけで摂れる栄養は限られてくるので、脚気といったビタミンを始めとする栄養不足からなる病気もあるので、おかずも一緒に食べるのがおすすめです。