中華くらげのカロリー
中華くらげはサラダに使用される事が多いので、ヘルシーでダイエット向きというイメージを持たれている方も多いのではないかと思います。
確かに中華くらげのカロリーは100gで22Kcalなので、低カロリーです。
しかし私は、中華くらげのような低カロリー食中心に食べていたのに太ってしまったという苦い経験があるのです。
今回は、なぜ私が中華くらげで太ってしまったのか、そして中華くらげの糖質や食べ過ぎの危険性、セブンイレブンの中華くらげなどについてご紹介していきます。
中華くらげの太る理由
中華くらげは酢を使ってクラゲ酢のようにして食べたり、香辛料を使ってピリ辛にして食べる事が多いので、食欲が増してしまい食べ過ぎを招いてしまうからです。
中華くらげを食べ過ぎる分にはまだ良いかもしれませんが、中華くらげはおかずなので主食となる他の料理の食べ過ぎまで招いてしまう可能性が高いのです。
ですから、ただ低カロリーだからという理由だけで中華くらげを食べるのは危険だと思います。
やせた後は中華くらげよりも唐揚げや肉炒め
私は、あえて低カロリーな中華クラゲよりも高カロリーな唐揚げや肉炒めで満腹感と満腹感を持続させ、次の食事や完食を節制するという方法で15kgのダイエットに成功しました。(1日摂取カロリーは1,800kcal程度。)
そんな経験を踏まえると、低カロリーだからとりあえず食べておくといった生半可な気持ちでは食べるべきではないと思います。
むしろ私は中華くらげを食べたい時以外は食べないようにして、高脂質で腹持ちの良い料理を積極的に食べるようにしてから間食を節制できるようになりました。
なので最近は、中華くらげだけを食べるという事は無くして、できるだけ肉料理や揚げ物などの腹持ちが良い食品を取り入れるように工夫しています。
中華くらげの糖質
中華くらげには糖質がほとんど含まれていないので、中華くらげを食べる事によって糖質を摂り過ぎてしまうという心配はありません。
ただ、だからといって中華くらげばかりを食べてダイエットをしようとすると、先ほど言ったように他の料理の食べ過ぎを招いてしまう可能性があるので危険です。
ですから高脂質な料理を取り入れて、ぜひ上手く摂取カロリーをコントロール出来るように工夫してみてください。
中華くらげの食べ過ぎのデメリット
中華くらげは基本的に酢や香辛料などで味付けされていますが、中には塩漬けされたくらげもありますので、そういった中華くらげを食べ過ぎてしまうと塩分の過剰摂取になる可能性があるので危険です。
酸味の強い中華くらげなども、食欲増進を招いてしまって他の料理まで同時に食べ過ぎてしまう可能性が出てきますので、中華くらげに拘って食べ続けるのはお勧めではありません。
中華くらげの食べ過ぎを防ぐためにも、酢豚や豚の角煮といった高脂質な中華料理を一緒に召し上がってみてはいかがでしょうか。
セブンイレブンの中華くらげ
中華くらげはセブンイレブンなどのコンビニでも購入する事が出来ます。
セブンイレブンで販売されている中華くらげのカロリーは100gあたり120Kcalと、ごま油が多めに使われている事もあって若干高カロリーです。
セブンイレブンには唐揚げ棒やフランクフルトといった高脂質で腹持ちの良い商品がたくさん販売されていますので、ぜひこれらも一緒に購入されてみてはいかがでしょうか。
最後のまとめ:中華くらげのカロリーとダイエット方法について
中華くらげは低カロリーなのでダイエットに向いていると思われがちですが、私はむしろ酸味や香辛料などで食欲を増してしまうのでダイエットに向かないと思います。
また、食べたくない時にまで中華くらげを食べていたらストレスが溜まってしまい、他の料理の暴飲暴食を招いてしまう可能性さえあります。
その点、焼肉や唐揚げといった好物を食べるダイエットであれば一週間でも半年でも長続きし、3kgの減量から私のように15kg以上痩せることも全然可能だと思います。
低カロリーだから我慢して中華クラゲ・・・・という方に、この中華クラゲの記事が何らかの痩せるきっかけになれば幸いです。