豆苗のカロリー
豆苗はエンドウ豆から作られるスプラウト野菜なので、ヘルシーでダイエットに向いているとお考えの方も多いのではないかと思います。
確かに豆苗のカロリーは100gあたり約31Kcalなので、非常に低カロリーです。
しかし私は豆苗を食べていたのに太ってしまったという苦い経験をしたことがあるのです。
今回は、なぜ私が豆苗で太ってしまったのか、そして豆苗の糖質や食べ過ぎの危険性、ローソンの豆苗などについてご紹介していきます。
豆苗の太る理由
豆苗は確かに低カロリーではあるものの決して腹持ちが良くないので、いくら豆苗を食べていても満腹感を得ることは難しく、間食の量が増えてしまう可能性が高いからです。
また、豆苗自体にはあまり味が付いていないので、ドレッシングなどで味を付け足すことによって余計に食欲が湧いてしまい、他の物まで食べ過ぎてしまう可能性が出てくるのです。
豆苗のカロリーが低いからといって豆苗ばかりを食べていても、ストレスが溜まってしまうだけですから、豆苗でダイエットをするという考え方は非常に危険だと思います。
やせた後の豆苗の食べ方
私は、サラダを食べるなら、角切りベーコンをたくさん入れたシーザーサラダや、マヨネーズたっぷりのタマゴサラダなど、あえて高カロリーな食品を選んで食べることで、他の食事や間食を節制した結果、15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、豆苗は食べたい時以外は食べるべきではないと思います。
実際私は、豆苗を食べたい時以外食べないようにすることで間食の量を減らせるようになったので、今では出来るだけ豚肉などと一緒に炒めることで腹持ちが良くなるよう工夫しています。
豆苗の糖質
豆苗の糖質は100gあたり約4.3gなので、糖質量は非常に少ない事がお分かりいただけるかと思います。
なので、豆苗を食べる事によって糖質の摂りすぎになってしまうという心配は基本的にはありません。
ただ、だからといって豆苗ばかりを食べていても、腹持ちが悪いので間食の量を増やしてしまう可能性がありますから、出来るだけ高脂質な食べ物を取り入れた方が良いと思います。
豆苗の食べ過ぎの危険性
豆苗はビタミンCやビタミンK、そしてタンパク質などが多く含まれていて非常に栄養価が高くなっています。
なのでどうしても豆苗をたくさん食べてダイエットしようと考えてしまうと思うのですが、豆苗をたくさん食べても腹持ちが悪いので、他の食事の量まで増えてしまう可能性が高まるのです。
他の食事でも豆苗のようにバクバク食べていれば当然太ってしまうので、出来るけ高脂質で腹持ちが良い食事をとった方が、計画的にカロリーコントロール出来るので良いと思います。
ローソンで買える豆苗
豆苗というと、やはりスーパーでしか購入できないというイメージがあるかと思いますが、最近ではローソンの一部の店舗で野菜が販売されているので購入出来るようになっています。
また、『ローソンフレッシュ』というサイトでは野菜をはじめとする様々な食品が売られているので、外出せずにインターネットで買い物できてしまうのです。
ローソンは、からあげクンやフライドポテトといった高脂質な商品も販売されているので、ぜひ一緒に購入されてみてはいかがでしょうか。
総括・豆苗の腹持ちの悪さはダイエットには不向きだった
豆苗はカロリーが低くてダイエット向きと思われがちですが、腹持ちが悪いので私はむしろダイエットに活用すべきではないと思います。
そして、食べたくもない時にまで豆苗を食べていれば当然『他の物を食べたい』というストレスが溜まってしまい、暴飲暴食を招く可能性があるので非常に危険なのです。
私が成功した高カロリー食品ダイエットのメリットは、好きなものを食べながら行うことでストレスを溜め込まず、リバウンドしにくいことです。よろしければぜひ実践してみてください。