うずらの卵のカロリーは?
うずらの卵のカロリーは、1個あたりの可食部で16kcalほどとなっています。
燻製などでも美味しいうずらの卵は、低カロリーで栄養価が高くダイエット向きだと思われるでしょう。
しかし、私自身がダイエットした経験からすると、食べて太る可能性があるといえるのです。
そこで今回は、うずらの卵のカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、うずらの卵を使ったおすすめレシピなどについてご紹介します。
うずらの卵を食べて太ってしまった理由
うずらの卵はタンパク質が豊富だからダイエット中に食べた方が良い、と思い込み食べすぎてしまったからです。
確かにカロリーも低く栄養価の高いうずらの卵なら、太るどころか健康的な体を作れると思いますよね。
しかし、食べすぎてしまっては栄養過剰になってしまいます。
また脂質が少なく腹持ちが良くないので、食べてもお腹が膨れるのは一瞬で、すぐに空腹感が戻ってきてしまいます。
よって余計な時間にまた食事をしなければならず、食べすぎてしまうのでした。
痩せた後のうずらの卵の食べ方
私は高カロリーなカルボナーラやオムレツを食べながらも、無理なく15kg痩せることができました。
その経験をしてからというもの、ダイエットのためにとうずらの卵ばかり選ぶことはしていません。
むしろ、食べたい卵料理を食べて満足するようにしています。
もしうずらの卵を食べるなら、バターを使って調理する、マヨネーズをかけて食べるなどで工夫すると思います。
脂質が増えると腹持ちが高くなるので、ダイエット中の過食予防になるんですよ。
うずらの卵を使ったおすすめレシピ
うずらの卵は多くのスーパーでも扱われていますので、手軽に手に入れることができますよ。
自宅でおすすめのうずらの卵レシピをご紹介します。
うずらの卵でスコッチエッグの材料
- うずらの卵(水煮でもOK)10~20個
- A肉種
- 合挽肉ミンチ 200g前後
- 玉ねぎ 1/2個
- 卵 1個
- 砂糖、しょう油 各小さじ1
- ナツメグ、塩、こしょう 適宜
- ガーリックパウダー お好み
- サラダ油 小さじ1
- パン粉 1/2カップ
- 牛乳 30~50cc
- Bバッター液
- 卵 1個
- 牛乳(なければ水でOK)100cc
- 小麦粉 100g
- サラダ油 大さじ1
- C衣、揚げ用
- パン粉、サラダ油 適宜
うずらの卵でスコッチエッグの作り方
- うずらの卵を茹で、沸騰したら2分で火を止め2分放置。その後冷水にさらす。
- お椀の卵を殻付きのまま入れて、別のお椀で蓋をし、20~30回ほど振るとキレイに皮が剥ける。
- 玉ねぎをみじん切りにし、ボウルにAの材料をすべて入れてこねる。
- 3をうずらの卵の数に分け、少量のサラダ油を手に塗ってうずらの卵を肉だね用で包む。
- Bの材料を混ぜてバッター液を作りる。
- 5にうずらの卵を包んだ肉だねをくぐらせてパン粉をつける。
- 少なめの油で転がすようにして揚げ、5分ほどで完成。
うずらの卵のカロリーとダイエットについてのまとめ
うずらの卵は低カロリーながら、健康面だけを見て食べ過ぎるのはリスクになると言えます。
もしどうしてもうずらの卵が食べたい時には、フライにするかバターなどで油多めに調理すると良いでしょう。
私は高カロリー食品を食べるダイエット方法で、リバウンドなく過ごせています。
もしあなたがダイエットに挑戦しているなら、一度試してみてほしいですね。