発芽玄米のカロリーは?
発芽玄米のカロリーは、1合(150g)あたり525kcalほどと白米1合(150g)のカロリー534kcalに比べてやや低くなっています。
玄米を浸水させて発芽させて炊飯した発芽玄米は、健康に良い栄養が豊富でダイエットに使えると思われるかもしれません。
しかし、実は食べても太ってしまうことがあると、私自身の経験から知りました。
そこで今回は、発芽玄米のカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、発芽玄米と玄米、雑穀米についてなどまとめてご紹介します。
発芽玄米を食べて太ってしまった理由
発芽玄米が体に良いからと食べすぎてしまったからです。
確かに栄養満点で健康的な発芽玄米なら、毎日食べることが良いと思われるでしょう。
実際、太っていた頃の私もそう思い込んで食べていたのですが、過食から太ってしまうことになったのでした。
健康食品を使っても痩せるどころか、太ることがあるというのは意外でしたね。
痩せた後の発芽玄米の食べ方
私は高カロリーなカツ丼や牛丼を食べても、無理することなく15kgの減量に成功しています。
その経験があってからというもの、ダイエットのためにと発芽玄米ばかり食べることはしていません。
もし発芽玄米を食べるなら脂質の多い肉や魚料理などをあわせるようにします。
腹持ちが高くなるので発芽玄米の食べ過ぎを予防することができるからです。
発芽玄米と玄米、雑穀米の違いについて
発芽玄米と似ているものに、玄米、そして雑穀米があります。
発芽玄米はその名の通り、玄米を浸水させて発芽させた状態で炊飯したもので、ガンマオリザノールと呼ばれる成分が多く含まれています。
玄米よりももちもち感が高く、玄米のパサパサ感が気になるという人にもおすすめです。
一方、雑穀米は白米に麦やひえ、黒米、あわなどを混ぜ合わせたもので、味や風味に深みが出ます。
どちらも食べごたえがあり栄養価も高いですが、基本は糖質の塊なので糖質制限中などは特に食べる量に注意が必要です。
発芽玄米の美味しい炊き方
発芽玄米は自宅にある炊飯器で簡単に炊くことができます。
柔らかく炊くコツとしては、水分量を多くすること。
1合につき、約40ml多めに入れるとふっくらと炊けるようです。
また、白米と発芽玄米を混ぜて炊く人も多いようで、その場合は白米2:発芽玄米1にすると食べやすいといわれています。
発芽玄米自体の浸水時間は白米と同じでOKです。
炊飯器にセットする場合は特別浸水時間を設ける必要はありません。
ぜひ自宅で美味しい発芽玄米にチャレンジしてみてくださいね。
発芽玄米のカロリーとダイエットについてのまとめ
発芽玄米はカロリーが低めなものの、健康効果だけを見て大量に食べるのはおすすめできません。
むしろ食べ過ぎから太る可能性が高くなります。
もし発芽玄米を食べるなら、脂質の多い料理をおかずにして食べるようにしましょう。
私は高カロリー食品ダイエットという方法で、無事に痩せることができました。
リバウンドもしていませんので、ダイエットに悩むすべての人におすすめしたいですね。