ひきわり納豆のカロリーは?
ひきわり納豆のカロリーは、1パック(50g)あたり97kcalほどとなっています。
健康食品の代表でもあるひきわり納豆は、ダイエット中に強い味方になってくれると思って積極的に食べる人も多いでしょう。
しかし、気をつけないと食べて太る可能性があると、私自身のダイエット経験から知りました。
そこで今回は、ひきわり納豆のカロリーと食べて太る理由、痩せた後の食べ方、ひきわり納豆と他の納豆の違いなどについてまとめてご紹介します。
ひきわり納豆を食べて太ってしまった理由
ひきわり納豆はスルスルと食べやすく、食べた満足感を得る前に食べすぎてしまうからです。
確かにカロリーも低く栄養価が高いので体に良い食品ではあるので、大量に食べても問題ないと思われるかもしれません。
しかし、3パックも4パックも食べればそれだけでカロリーが何百にもなり、白米と併せると更に増えてしまいます。
これではいくらダイエット中だとは言え、過剰摂取なので結局太ってしまったのでした。
納豆なら大丈夫、という思い込みがリバウンドにつながってしまったのは痛い思い出ですね。
痩せた後のひきわり納豆の食べ方
私はダイエット中でも揚げ出し豆腐や厚揚げなどを食べながらも、15kgの減量に成功しています。
その経験をしてからは、ダイエットのためにとひきわり納豆ばかり食べるようなことはしなくなりました。
満足できるまで食べすぎて、過食から太る可能性があるからです。
もしひきわり納豆を食べるなら、豚バラ肉を使ったおかずを追加するなどして食べるようにしますね。
脂質によって腹持ちが良くなり、ひきわり納豆の食べ過ぎ予防になるからです。
豚肉を入れたオムレツに納豆を入れても美味しく食べられますよ。
ひきわり納豆と他の納豆の違いは見た目だけじゃない
ひきわり納豆は納豆を細かく砕いたものだと思っていませんか?
実は、ひきわり納豆と通常の納豆は製造段階から異なっているのです。
通常の納豆は大豆を茹でて納豆菌を追加、そのまま発酵段階へと入りますが、ひきわり納豆の場合は大豆を茹でる前にすり鉢などで潰す工程が入ります。
それから潰した大豆を圧力鍋などで茹でて発酵させて作られています。
そして栄養面でも違いがあり、通常の大豆に比べてひきわり納豆は、大豆の皮が減っている分栄養価が低いのです。
ただ、ビタミンK2だけはひきわり納豆の方が豊富になっています。
いつも食べる納豆には、食感以外にもこうした違いがあるのですね。ぜひ参考にしてください。
ひきわり納豆のカロリーとダイエットについてのまとめ
ひきわり納豆のカロリーはダイエット向けの低い数値ながら、スルスルと食べやすくついたくさん食べれてしまうので注意が必要でしょう。
もしひきわり納豆を食べるのであれば、肉料理などをおかずにして脂質の多い食事にするよう心がけてください。
私が成功した高カロリー食品ダイエットは、好きな食べ物も食べたい時に食べられる画期的な方法です。
辛い食事制限に悩んでいるダイエッターの人は、一度トライしてみてほしいですね。