ドイツパンのカロリーは?
ドイツパンのカロリーは、ライ麦100%パン100g(2枚)あたり167kcalほどです。
雑穀がミックスされている食事パンが多く、ヘルシーそうなイメージからドイツパンならダイエット中に食べても問題ないと思うかもしれません。
しかし、私自身の経験から気をつけないと太ってしまうパンだとわかりました。
そこで今回は、ドイツパンのカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、ドイツパンのおいしい食べ方などをご紹介します。
ドイツパンを食べて太った理由
ドイツパンは材料自体に油があまり使われていないため、腹持ちが悪いからです。
腹持ちしないドイツパンだと、食べてもすぐにお腹が空いてしまうので食べ過ぎを招いてしまいます。
結果的に低カロリーで脂質をカットしているのにも関わらず太ってしまいダイエットに失敗してしまったのでした。
ライ麦や大麦などが使われてヘルシーなイメージがありますが、逆に太ることもあるのだと痛感しています。
痩せた後のドイツパンの食べ方
私は高カロリーなカレーパンや揚げパンなどを食べながらも、無理なく15kgのダイエットに成功しています。
その経験をふまえて、ダイエット中にヘルシーだからとドイツパンばかり食べるようなことはしなくなりました。
ドイツパンだけだと腹持ちが悪いので、余計な間食をして過食になってしまうからです。
どうしてもドイツパンが食べたい時以外は、素直に食べたいパンを選ぶようにしていますね。
またはドイツパンを食べる際にはバターをしっかりと塗って、チーズなどをトッピングしたりウィンナーを添えて腹持ちを上げるようにしています。
高脂質なアレンジになって、腹持ちが上がり食べ過ぎ予防になりますよ。
ドイツパンのおいしい食べ方
ドイツパンと言えば、ライ麦がたっぷり詰まったライ麦パンが代表的です。
本場ドイツ国内では、ライ麦の含有率によってスライスの厚みを変えているそう。
比率が多くなるほどぎっしりと重たくなるので薄切りにし、比率が少ないとふんわりとした食感と軽い酸味を楽しめるため多少厚めにスライスされています。
目安としては、ライ麦100%なら4〜5mm、60%ほどで10mm前後、20%なら15〜18mmほどですね。
そして、バターやチーズを塗るのも定番の食べ方で、そうすることで酸味を和らげ更に食べやすくなりますよ。
ドイツパンは低GI値食品
糖質制限とともに浸透しているGI値(グリセミック・インデックス)という言葉。
食品ごとに決められており、ライ麦パンは低GI値食品に含まれます。
通常の食パンのGI値は91、一方ライ麦パンは58とかなり低いのです。
糖質を気にされている人にも特にドイツパンはおすすめと言えますね。
ドイツパンのカロリーとダイエットについてのまとめ
ドイツパンは低カロリーながら、腹持ちがしないのでダイエット中には食べたい時に食べる程度に留めましょう。
腹持ちが悪いと余計な食事が増えて、食べ過ぎになってしまうからです。
もしドイツパンを食べる際には、バターやチーズなどをたっぷりつけるのがおすすめです。
パンの酸味も抑えられて、より美味しく楽しめますよ。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、好きなものを食べたい時に食べながらダイエットに取り組めます。
リバウンドする心配もないので、ダイエットに取り組んでいる人ならぜひ試してみてほしいと思います。