ほうれん草のおひたしのカロリー
ほうれん草のおひたしのカロリーは、100gあたり27kcal、小鉢1杯分で25kcalほどと低カロリーです。
和食の定番の副菜であるほうれん草のおひたしは、体に良いほうれん草を使っておりたくさん食べてもダイエットに影響はないと思っていませんか?
私もそう思って食べていたのですが、結局太ってしまったことがあります。
そこで今回は、ほうれん草のおひたしのカロリーと食べて太った理由、痩せた後の食べ方、ほうれん草のおひたしの栄養価などについてご紹介していきます。
ほうれん草のおひたしを食べて太ってしまった理由
ほうれん草のおひたしはカロリーが低いのですが、腹持ちがしないからです。
腹持ちが悪いと食べてもすぐにお腹が空いて、別な食事をしないと満足できません。
そのため、更に食べる量が増えてしまい食べ過ぎとなってしまいました。
また、かつお節やしょうゆをかけると、余計に食が進んでしまったというのも理由ですね。
ヘルシーなほうれん草のおひたしならたくさん食べても問題ないという思い込みが、裏目に出てしまいました。
痩せた後のほうれん草のおひたしの食べ方
私は高カロリーな野菜の天ぷらやリブロースステーキなどを食べながら、無理なく15kgのダイエットに成功しています。
その経験があってからというもの、ダイエット中に我慢してほうれん草のおひたしを食べるようなことはしなくなりました。
もしどうしてもほうれん草のおひたしを食べるのであれば、ごまをふりかけたりごまドレッシングをかけて食べます。
あるいは、付け合せにバターで焼いた厚焼き卵などを持ってくるようにしますね。
そうして脂質を上げることで腹持ちが良くなり、余計な食事を防ぐことができるようになるでしょう。
ダイエット中でも油の多いものが食べられると満足感も得られますよね。
ほうれん草のおひたしの栄養価について
ほうれん草には栄養価がとても豊富に含まれています。
特に茹でる前には、鉄分やビタミンA、ビタミンC、葉酸、カリウム、マグネシウム、ヨウ素、亜鉛など、普段の生活で不足しがちな栄養素が多いのです。
女性なら特に鉄分や葉酸、マグネシウムは体調を整え貧血を予防し、妊娠に備えるのに重要な成分ですね。
茹でることによって水溶性ビタミンなどは流れ出てしまうと言われていますが、時間を短くすることで流出を抑えることができます。
だからといって、茹でないで食べることはシュウ酸と呼ばれる成分を大量に摂ることになり、カルシウムの吸収などを阻害してしまうのでおすすめできません。
適度に茹でて水を切ってからおひたしとして食べるのが良いでしょう。
ほうれん草のおひたしのカロリーとダイエットについてのまとめ
ほうれん草のおひたしは栄養価が非常に高く低カロリーなものの、腹持ちがしないのでダイエット中に食べるには注意が必要です。
お腹に溜まらずすぐに空腹になってしまっては、食事が増えて食べ過ぎになってしまうからです。
もしほうれん草のおひたしを食べるのであれば、脂質の高いごまをかけるなどして食べるようにしましょう。
また、肉料理やバターを使った卵焼きなど高脂質な料理に副菜として使うのもおすすめですよ。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、好きなものを食べたい時に食べられるので食事に対するストレスはゼロです。
今までの食べないダイエットとは全く正反対の方法ですが、リバウンドなく過ごせるのでダイエットに悩んでいる人はぜひ試してみてほしいですね。