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朝マックのカロリーは高いがやせる?ダイエット向きな理由とは

朝マックのカロリー

朝マックのカロリーはソーセージマフィンは一個あたり388kcal、チキンクリスプマフィンは374kcal(2016年5月現在)と、高カロリーな食品です。

また、高脂質なソーセージやベーコンが使用されているマクドナルドという事もあり、私は食べると太ると思い込んで朝食には食べないようにしていました。

しかし15kg痩せた経験上、朝マックは食べ方さえ工夫すればダイエットに活用する事も出来るのです。

なので今回は、なぜ朝マックがダイエット向きと言えるのか、そして朝マックの糖質や朝マックのお勧めメニューなどについてご紹介していきます。

 

朝マックがダイエットに良い理由

朝マックのメニューは基本的に高脂質で腹持ちが良い傾向にあり、食べる事で余計な間食、食事を節制できるというメリットがあるからです。

確かに朝マックのメニューは高カロリーですが、あえて高脂質なマフィンを食べる事で満足度も高まるので、意図しない間食が増えるリスクを抑える事ができます。

ダイエット中にいくら低カロリーな食事に拘っていても、好きなものを食べられないというストレスが溜まれば、暴飲暴食に走ってしまう可能性も高くなるので、その点腹持ちが良い朝マックはダイエット向きだと思います。

 

やせた後の朝マックの食べ方

私は、あえて高カロリーなビッグマックやメガマックを選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。

その経験を踏まえると、朝マックは食べたくなった時に食べる分には特に問題ないと思います。

実際私は、朝マックが食べたくなった時に食べるようにする事で、その日の昼食や夕食を無理なく節制できるようになったので、今では高脂質なハッシュポテトやナゲットも一緒に食べるように工夫しています。

 

朝マックの糖質とダイエット

朝マックのソーセージマフィンの糖質は26g、チキンクリスプマフィンの糖質は36gと、糖質量は多い事が分かります。

そのため、朝マックを過剰に食べ過ぎると、糖質の過剰摂取によって血糖値の乱高下を招き、ストレスや空腹を感じやすくなってしまう可能性があるのです。

ただ、その糖質の大半は具材を挟むバンズなので、糖質を抑えたい場合はより脂質が多く腹持ちがよいハッシュポテトやナゲットなどを上手く取り入れることでよりダイエットがスムーズになります。

 

 

朝マックのおすすめメニューとおすすめ出来ないメニュー

朝マックのダイエットにおすすめメニュー

ソーセージマフィン(388kcal)

ソーセージマフィンのカロリーは388kcalですが、たんぱく質は15.1g、脂質24.6g、炭水化物は26.5gですので、腹持ちが良いメニューでお勧めです。

チキンクリスプマフィン(374kcal)

チキンクリスプマフィンもたんぱく質は13.9g、脂質19.2g、炭水化物は36.3gになっていますので、ご飯一杯(糖質55g)よりも腹持ちが優れているのでお腹が減りにくいです。

マックグリドルベーコンエッグ(398kcal)

マックグリドルベーコンエッグはたんぱく質15.7g、脂質18.1g、炭水化物は42.4gとなっていて、メープルシロップが入っていることでやや糖質が高い傾向にありますが、デザート感覚で食べればお腹にも溜まりますね。

メガマフィン(687kcal)

メガマフィンはたんぱく質29.8g、脂質は49.2g、炭水化物は30.2gですので、かなりの高脂質高カロリーですが、一食分に置き換えるくらいの気持ちで食べればお腹も心も満たされるのでお勧めです。

ハッシュポテト(136kcal)

朝マックにバリューセットかコンビを選ぶか悩んだ時にはハッシュポテトを選んで腹持ちをあげましょう。

ハッシュポテトはたんぱく質1.2g、脂質8.7g、炭水化物13.2gなので腹持ちに優れています。

チキンマックナゲット(263kcal)

チキンナゲットもたんぱく質155g、脂質16.1g、炭水化物14.0gなので腹持ちが良く5ピースすべて食べても263kcalなのでおすすめですね。

 

朝マックでおすすめ出来ないメニュー

スイートコーン(56kcal)

バリューセットのサイドメニューなどに選びやすい、スイートコーンはたんぱく質1.8g、脂質1.0g、炭水化物10.0gなのでカロリーの割に糖質が多く腹持ちが悪いのでおすすめできません。

フィレオフィッシュ(341kcal)

フィレオフィッシュはバーガー類の中では比較的低カロリーですが、主に魚なので腹持ちが悪く食べ方に注意が必要です。

ちなみにフィレオフィッシュはたんぱく質15.6g、脂質14.6g、炭水化物36.6gと脂質が少なめ糖質が多めということになります。

サイドサラダ(10kcal)

ダイエット中の朝マックならばバリューセットはもちろん、サイドサラダ!とついつい選びがちですが、やはりサイドサラダとバーガー類で結構なカロリーを摂っているのにすぐに空腹になってしまうのでお勧めできません。

エッグマックマフィン(310kcal)

エッグマックマフィンは卵が使われていることからダイエット中でも少しは大丈夫かなと選びがちですが、意外とカロリーもあるので注意が必要ですね。

 

基本的にはどのメニューも高脂質で腹持ちが良いのですが、強いて言うと、肉が使用されていないものは他のメニューと比べて低脂質で腹持ちが悪いので注意しましょう。

 

特に、朝マックで最も腹持ちが良いのはハッシュドポテトをつけたセットです。

朝がっつり食べて昼抑えられる方はハッシュドポテト付きのセット、仕事などで昼はしっかり食べなければならない方にはオススメメニューのコンビがオススメです。

すると、昼まで腹持ちして間食等の1日の摂取カロリーをカットできて結果ストレスなくダイエットをすることができます。

 

朝マックのカロリーとダイエットに関するまとめ

朝マックは高カロリーで太ると思われがちですが、私はむしろ高脂質なメニューをあえて選ぶ事で、他の食事や間食を無理なく節制できるようになったので、ダイエットにも向いていると思います。

ダイエット中にいくら低カロリーな食品に拘っていても、好きなものを食べられない事にストレスを感じてしまえば、暴飲暴食を引き起こしてしまう可能性もあるのです。

その点、私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなものを食べながらストレスを溜め込む事なくダイエットに取り組めますので、是非実践してみてください。