助六寿司のカロリー
助六寿司のカロリーは1人前658kcalと一食にしては低カロリーですし脂質も少なめです。
おいなりさんと太巻きのセットのお寿司なので、植物性タンパク質と野菜などが摂れると思い、ダイエット中でも助六寿司なら食べられるかなと思っていました。
しかし、15kg痩せた経験から助六寿司は低カロリーですが、気を付けて食べないと太ることに気づきました。
そこで今回は、助六寿司が太る理由と、私がやせた後の食べ方、どうしても食べる際の対処法と糖質、おすすめ助六寿司についてご紹介します。
助六寿司で太る理由
助六寿司は全体としては低カロリーで脂質が少なくてもご飯の量が多く腹持ちがしないため食べ過ぎてしまうからです。
そして、使われている材料がどれも植物性たんぱく質であったり、海苔などの食物繊維が摂れると思って、少しくらい食べ過ぎても大丈夫と安易な気持ちが生まれます。
たしかにいなり寿司だけを見ると食べごたえはあるのですが、太巻きもセットで全体としてはご飯の量が多くなり、必然的に糖質を多く摂取することで腹持ちが悪くなります。
また使われているすし飯には酢が入っているので、食欲が出てしまい更に過食へとつながってしまうのです。
助六寿司の痩せた後の食べ方
私はあえて高カロリーな食品を選んでも他の食事や間食を節制してマイナス15kgのダイエットに成功しています。
その経験から言えるのは、食べごたえが少ない助六寿司はダイエットに使うには少々難があると言えます。
低カロリーだからと甘えてペロリと食べてしまうと、意外と多いご飯の量が脂肪になり太ってしまうので注意しましょう。
助六寿司の糖質は?
助六寿司に含まれる糖質は、1人前(お稲荷さん4つ、太巻き4切れ)あたり(422g)98.41gの糖質が含まれています。
1人前食べてしまうと糖質過剰となりますが、おいなりさんと太巻き合わせて3個程度以下であれば、糖質を気にされる方でも食べられると思います。
ただやはり糖質制限ダイエットを行う場合は、一日あたりの糖質量をできれば20g以下、多くても50g以下にすることが望ましいと考えられていますので、1人前の助六寿司は糖質制限ダイエットには不向きということがわかるかと思います。
助六寿司の由来とは?
助六寿司という名前は歌舞伎から来ています。
歌舞伎の演目のひとつ「助六由縁江戸桜(すけろくゆえんのえどざくら)」で主人公の助六が、「揚巻」という名前の愛人を持っていて、彼女の名前の「揚」から、油揚げを使ったおいなりさんと、「巻」から巻き寿司と読み、両者を組み合わせたものを「助六」と呼ぶようになったとのことです。
助六寿司のカロリーとダイエットについてのまとめ
助六寿司は全体としては低カロリーではありますが、ご飯の量も多く腹持ちが悪いので私はダイエットにはお勧めしません。
むしろ、高カロリーな唐揚げなどの脂質の多いおかずと一緒に食べるなどすると食べ過ぎを防げますので、ぜひ参考にしてほしいと思います。
私が成功した高カロリーダイエットであれば、食事に対するストレスなくダイエットできます。
あなたのダイエットにもお役に立てれば幸いです。