ネギトロ丼のカロリー
ネギトロ丼のカロリーは並盛丼１杯(324g)あたり499kcal程度です。
ネギトロ丼はペースト状にしたマグロに味付けした丼ぶりで、鉄分やパントテン酸といった必須栄養素も豊富で痩せると思われるかもしれません。
私も15kg痩せる前はそう思っていましたが、実は太る可能性もあるのです。
そこで今回はネギトロ丼を食べて太る理由、私が痩せた後の食べ方、ネギトロ丼の糖質と美味しくて簡単なレシピなどについてご紹介していきます。
ネギトロ丼が太る理由
ネギトロ丼は低カロリーで腹持ちしにくく、こればかり大量に食べても満足度が低いからです。
マグロは体に良さそうと思いたくさん食べていましたが、淡白な味で食べごたえも少なく、結局食べ物に対するストレスが溜まって暴飲暴食したりしました。
いくらネギトロ丼がカロリーが少なくても、満足感が伴わないとあとあと食べてしまうことになり意味がありませんよね。
ネギトロ丼のやせた後の食べ方
ネギトロ丼以外にも、天ぷらや、フライという油で揚げた太りやすいとされている惣菜を食べても15キロやせることができました。
つまり、低カロリーだからとネギトロ丼ばかり食べても必ず痩せるとは限らないのです！
ネギトロ丼を選ぶのであれば、脂質が多く腹持ちが良いカロリーが高いものを選んで食べています。
少量でも満足でき腹持ちも良くなる食べ方をすると過食せずに済みますし、何よりダイエットには多くの食材をバランス良く食べる方が結局は早いのです。
ネギトロ丼を食べる場合の対処法
ただ、旅先などではネギトロ丼がどうしても食べたくなるときがあるでしょう。
単品だけですと、どうしても腹持ちが悪いのでお肉や野菜がたくさん入っている豚汁や揚げ物といった脂質が多いサイドメニューに選ぶことで、お腹が空かず間食しないで済みます。
ネギトロ丼の糖質は
ネギトロ丼に含まれる糖質は、ご飯140gのものの場合55gほどです。
丼ものは白飯が多くなるのはあたりまえですが、糖質が太らせるので考えものです。
糖質が高いので糖質制限などで気にされる方はご飯の量を減らすなど工夫して食べると良いでしょう。
ネギトロ丼の食べ過ぎによる弊害とは
ネギトロ丼は外食やお惣菜で売られている出来合いのものですと、 業 務用のネギトロを使用している場合がほとんどです。
この業務用ネギトロは、本物の中落ちで作るとコストがかかるからと、赤身の切れはしや皮についた身などをうまく利用し、見た目を保つために着色しています。
着色料の食べ過ぎにも繋がりますので、ネギトロ丼はほどほどにしたいところです。
ネギトロ丼の美味しいレシピは
クックパッドなどで検索すると、短時間でできる簡単なネギトロ丼の作り方がたくさん紹介されています。
ご飯に酢飯を用いたり、高たんぱくな卵黄や山芋を乗せたりと、バリエーションも豊富です。
冷凍のマグロを解凍する他にも、マグロの刺し身であまった部分を細かく刻むだけでも美味しいネギトロ丼ができますよ。
ネギトロ丼より高カロリーな食べ物でやせられる
ネギトロ丼は低カロリーではありますが、腹持ちしにくく結果として食べ過ぎるリスクがあります。
もしダイエットのために低カロリーだからとネギトロ丼を選ぶのであれば、高脂質で腹持ちのする食材、つまり自分の好きなものを食べてください。
私が15kg痩せられたのは、あえて高カロリー食材を食べることなのでノンストレスでリバウンドしないというのがポイントです。
あなたのダイエットにも取り入れられると思いますので是非試してみてほしいと思います。