卵豆腐のカロリー
卵豆腐は卵にだしを加え蒸し上げた食材で、優しい口あたりが食べやすくヘルシーなイメージがあるかと思います。
そんな卵豆腐のカロリーは1個(65g)あたり51kcalとなっています。
このように低カロリーな卵豆腐は、いくら食べても太らなさそうと思い込み、卵豆腐ばかり食べていたのですが、気がついたら太ってしまいました。
ここでは私が卵豆腐で太った理由、そしてやせた後の食べ方などについてご紹介します。
卵豆腐で太った理由
卵豆腐は低カロリーで腹持ちが悪いのです。
腹持ちしない食べものはすぐにお腹が空いて他のものも食べてしまうため、結果食べ過ぎになります。
また、卵豆腐はさらりと食べられるので、食べる量が自然と増えていたのもあると思います。
カロリーの低さに油断してしまい、結果として食べ過ぎて太ってしまいました。
卵豆腐のやせた後の食べ方
私は、卵豆腐のようにヘルシーなイメージのものではなく、あえて高カロリーな食品を選びつつも、他の食事や間食を無理なく節制する方法で15kgのダイエットに成功しました。
この経験があってから、低カロリーだからと食べたくない中、卵豆腐を選ぶようなことはしません。
素直に欲求に従い、高脂質で高カロリーな肉入りオムレツなどを食べていますが、卵豆腐に比べて腹持ちが良い上、満足感も得られトータルで摂取カロリーを抑えられます。
卵豆腐のやせる食べ方の工夫(例外編)
しかし中にはできるだけ卵豆腐を使ってカロリーを減らしてやせるダイエット方法が良い方もいらっしゃることですよね。
そんなときには卵豆腐は食事として食べるのではなく、間食(プリン的な感覚)として食べることをお勧めします。
食事の中の一品としての卵豆腐ですと少し満足感と腹持ちに欠けますが、間食として食べる分には問題ないと思います。(ただし間食は極限におなかが空いた時&どうしても我慢できない時にした方がドカ食いを防止できると思います。)
卵豆腐の糖質は
卵豆腐に含まれる炭水化物の量は1個(65g)あたり1g以下です。
主な材料が卵とだしなどの調味料がほとんどですので糖質は少なく、糖質制限ダイエットにも向いている食べ物と言えますね。
卵豆腐の食べ過ぎによる弊害とは
卵豆腐は低カロリーですが、食べ過ぎると逆に太りやすいリスクがあります。
また、卵豆腐ばかり食べるのは栄養も偏りやすく痩せにくくなる可能性もありますので、単品ダイエットはお勧めできません。
卵豆腐を食べつつダイエットをしたい人はどうしたらいいの?
卵豆腐は口あたりが優しくさらりと食べることができてしまうので、食べる量が自然に増え太りやすくなってしまいます。
とはいえダイエットのために卵豆腐を我慢するのもつらいですし、卵豆腐など自分の好きなものを我慢しているとストレスが溜まってリバウンドしてしまうなんてことも…
ダイエットでは、ストレスフリーでバランスのいい食事生活をおくることが大切となってきます。
最近、卵豆腐をはじめ様々なカロリーの早見表にダイエットメソッドの解説が付いたアプリがリリースされたようです。
ストレスフリーにダイエット続けていく上でお勧めのアプリですので、よかったらチェックしてみてください。
※当ブログからデータを提供しています。
カロリー早見表やダイエットメソッドが付いているので買い物や食事の前にサッとアプリでカロリーを確認できますし、ダイエットによるストレス太りを防ぎたい方や、卵豆腐など自分の好きなものを我慢せずダイエットを続けたい方にもおすすめです。
卵豆腐は豆腐なのか?
卵豆腐は豆腐の原料となる大豆は使われていないものの、古くは、固まる前の豆腐に卵を加えて作られていたと言い伝えられており、四角に固められた形からも卵豆腐と呼ばれるようになったと言われています。
中国やタイなどにも同じような食材が存在しています。
総括・低カロリーな卵豆腐は、ダイエット中にはストレスのもとになる
卵豆腐は低カロリーですが、ダイエットのためと無理して卵豆腐ばかり食べることはお勧めできません。
逆に、高カロリーで高脂質な肉入りオムレツなどといった料理の方が腹持ちがよいので、食べたい時には素直に食べる方がダイエットにはずっと良いですよ。
私は高カロリー食品ダイエットに成功して食べ物に対するストレスなしにダイエットできました。
あなたも取り組む際にはぜひ体験してみてはいかがでしょうか。