もやし炒めのカロリー
もやし炒めはリーズナブルなもやしと塩こしょう、ごま油といった調味料のみで作られるおかずで、ヘルシーでダイエットの味方といったイメージがありますよね。
そんなもやし炒めのカロリーは100gあたり150kcal前後です。
太っていた頃は、低カロリーなもやし炒めであればたくさん食べても太らないと思い、自宅で大量に作って空腹を凌いでいましたが、逆に太ってしまったことがありました。
そこで今回はもやし炒めで太った理由と、私がやせた後の食べ方などについてご紹介したいと思います。
もやし炒めで太った理由
もやし炒めは低カロリーですが腹持ちが全くしないので、満足できずにいろんなものを食べ過ぎてしまったからです。
また、もやし炒めは食べごたえもないのでストレスが溜まってどか食いを何度が繰り返したこともありました。
実際に、もやし炒めのように質素な食材だけで満足しようとしても単調な味はすぐに飽きてしまい、続けることは難しかったです。
やせた後のもやし炒めの食べ方
私はあえて高カロリー食品を選びながら他の食事や間食を節制する方法で15kgのダイエットに成功しています。
その経験をしてからは、低カロリーという理由でもやし炒めばかり食べることはしていません。
食べる際にはあえて高脂質になるようにごま油は最後に多めにかける、豚ひき肉を多めに加えるこしょうは少なめにするなど少量で満足できる食べ方がお勧めです。
こうすると腹持ちが良くなり、余計な間食も防げますよ。
もやし炒めの糖質は
もやし炒めには100g中に2g程の糖質しか含まれていません。
糖質制限ダイエットなど、糖質量を気にされる人でも安心して使える食品と言えるでしょう。
もやし炒めの食べ過ぎによる弊害とは
もやし炒めは低カロリーで腹持ちがしないので、たくさん食べても満足できず、更に食べ過ぎるリスクが潜んでいます。
また、調理する際に使用するこしょうは食欲増進効果がありますので、できるだけ控えめにするか、入れないでおけば食べ過ぎになることもないでしょう。
それから、もやし炒めばかり食べることは栄養が偏ってしまうことにもなりますので、バランス良い食事の中で使い、食べる際には高脂質になるように工夫すると良いですね。
もやし炒めを上手につくるには
事前にもやしを水にさらし、しっかりと水分を切っておきましょう。
もやしに水分が多く残っているとびちゃびちゃになってしまうので、ある程度時間をかけて水切りするか、もやしを茹でてから炒めると水分が出ずにしゃきっとしたもやし炒めができます。
そして風味づけ、コク出しに一番最後にごま油を加えると良いですね。
もやしの保存は冷凍で
安く大量に手に入れやすいもやしですが、すぐに食べない場合などは冷凍保存しておくと鮮度が落ちにくいです。
解凍して使う場合は、凍ったままお湯で茹でるか、水分を飛ばすように炒めると冷凍保存前のもやしと同じような料理が出来上がり美味しく食べられます。
総括・もやし炒めよりももっと高脂質なものを食べて痩せよう
もやし炒めは低カロリーでヘルシーなイメージですが、腹持ちしないのでダイエット中に食べるにはあえて高カロリーな調理法で高脂質にし、少量でも満足できる料理にすると良いですよ。
豚ひき肉を加える、調理の最後にごま油を垂らすなどすると高脂質な食べ方になります。
私は高カロリー食品ダイエットという自分の好きな食事をしてダイエットに成功しました。
あなたのダイエットが人生で最後のダイエットになるよう、この私の経験がお役にたてれば幸いです。