煮豆のカロリー
煮豆には食物繊維が豊富に含まれていて腸内環境を整えてくれる効能もあるため、ダイエットに向いているとお考えの方も多いのではないかと思います。
実際煮豆（大豆）のカロリーは1粒あたり2Kcalで50gあたりだと90Kcalと、特別カロリーが高いわけでもありません。
しかしそんな煮豆が実はダイエットに向かないと知ったら、あなたもさすがに驚きを隠せないのではないでしょうか。
なので今回は、なぜ煮豆がダイエットに向かないのか、そして煮豆の糖質や食べ過ぎの危険性、ローソンの煮豆などについても詳しくご紹介していきます。
煮豆の太る理由
煮豆は高カロリーではないものの決してカロリーが低いわけでもなく、1粒が小さいことから食べ過ぎに繋がってしまう可能性が非常に高いからです。
実際私も、『どうせ煮豆はカロリーが低いから』という勘違いから食べ過ぎを招いてしまい、気が付いた頃には体重が増えてしまっていたのです。
また、食べたくない時にも無理をして煮豆を食べていたことで、煮豆の甘みにストレスを感じてしまい、塩分の強い高カロリーな食べ物の食べ過ぎも引き起こしてしまったのです。
やせた後の煮豆の食べ方
私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、無理をしてまで煮豆は食べないようにしています。
実際煮豆はそこまでカロリーが低いわけではないため、食べ過ぎてしまえば当然太るので、無理をしてまで煮豆を食べることにメリットはありません。
むしろ、高脂質で腹持ちの良い食生活を取り入れることによって、食事の満足度も高くなりましたし、他の食事や間食を無理なく節制できるようになりました。
煮豆の糖質
煮豆(大豆)の糖質は100gあたりで約16gと、決して多いわけではありませんが少ない訳でもありません。
ただ、砂糖が大量に使われている金時豆や黒豆、花豆に比べれば糖質は低くなっています。
なので金時豆や黒豆や花豆を食べるよりは健康的にも良いかとは思いますが、どちらにしろ腹持ちはあまり良くありませんので、食べたい時以外は食べるべきではないと思います。
煮豆の食べ過ぎの危険性
煮豆は決してカロリーが低い訳ではありませんから、食べ過ぎてしまえば当然体重も増えていってしまいます。
多くの方が、煮豆の高い栄養価ばかりを評価してしまっている傾向にあるので、カロリーを知らずに食べ過ぎてしまうのは非常に危険です。
なので、出来るだけ食べたい時以外には煮豆は食べないようにすべきだと思います。
ローソンで買える煮豆
スーパーの惣菜売り場でしか煮豆は手に入らないようなイメージがありますが、ローソンでも煮豆を買う事が出来ます。
ローソンには『彩煮豆』という商品が売られていて、パックのまま熱湯に入れて12分ほど加熱するだけで食べる事が出来ます。
そのため彩煮豆は手軽に食べる事が出来ますが、決してカロリーが低いという訳でもありませんので、注意が必要です。
結論・煮豆は実はダイエット中の要注意食材だった
煮豆は比較的カロリーが低いと思われがちですが、実は意外とカロリーが高いので、食べすぎには注意しなくてはなりません。
また、腹持ちも決して良くありませんから、無駄な間食が増えてしまうという危険性も少なからずあります。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたいものを食べながらダイエットに取り組む事が出来ますので、ぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。