大学芋のカロリー
大学芋は高カロリーな食べものの代表で、つまりはダイエットの大敵というイメージを持っている人も多いと思います。
そんな大学芋のカロリーは100gあたり231kcal前後と高く、6個も食べれば軽くこれくらいのカロリーを摂ったことになってしまいます。
このように大学芋は油でカリカリに揚がっていて高カロリーなのでダイエットしていた私は極力避けるようにしていました。
そして揚げない大学芋にして低カロリーに抑えたものを代わりに食べていたのですが、物足りなくて飽きてしまい、結局過食に走ってしまった経験があります。
ここでは大学芋がダイエットに使える理由と、私がやせた後の食べ方、食べ過ぎに対する対策などについてご紹介します。
大学芋がダイエットに使える理由
大学芋は腹持ちが良いので、他の食事や間食を節制する事が出来るからです。
いくら低カロリーのものを食べていても、腹持ちの悪さから空腹を感じて、結果として食事や間食が増えてしまうのでは、低カロリー食品に固執するだけではダイエットできるということでもないのですよね。
1日のトータル摂取カロリーで考えると、食べた後に満足感を得られる大学芋はダイエットに使える食べ物と言えます。
大学芋のやせた後の食べ方
私は、大学芋のような味の濃い揚げ物などの高カロリー食品を選んでも、他の食事や間食を節制する方法で、無理せず15kgのダイエットに成功しました。
この経験から、カロリーが高いからと食べたいときも大学芋を我慢してしまうのは、ダイエット方法としてリスクがあるとわかりました。
むしろ我慢して腹持ちの悪い味気ないものを食べていても、結局他のもので満たそうと食べ過ぎてしまうので、最初から食べたい高カロリーで高脂肪のものを食べるようにしています。
大学芋は油を使って揚げてあるものだと数個で満足できるので、薄味の揚げない大学芋を作るよりも食べる量を抑えることができ、ダイエットに良いというわけです。
大学芋の糖質は
大学芋の糖質は小鉢1杯(79g)で30.5gほどと、少量なのに糖質は高くなっています。
糖質制限ダイエットに取り組まれる方は避けるのが無難でしょう。
大学芋のレシピ
クックパッドなどでも人気の大学芋の作り方は検索するとすぐに見つけることができるので、探してみると良いでしょう。
材料も、さつまいもと油、砂糖、ごま程度で難しいものは必要ありませんし、簡単にできる高カロリーメニューとしてダイエットにも使えますね。
総括・大学芋は実はダイエットに向いていた!
大学芋は高カロリーでダイエットには向かないと言われていますが、私は逆に大学芋は腹持ちが良くダイエットに使えると思います。
実際のところ、大学芋を我慢せずに食べるようにしてからは、食事へのストレスがなくなり腹持ちも良くなったことで余計な間食がなくなりました。
私は食べたいものを食べながら無理なく減量に取り組むことができる高カロリー食品ダイエットで減量に成功できました。
あなたのダイエットにも、この経験談がお役に立てると幸いです。