雑炊のカロリー
雑炊のカロリーは一般的なもので一人前約250kcal前後とカロリーは低めです。
太っていた頃、私は普通にご飯を食べるより出汁で煮込んだ雑炊の方がおなかに溜まると思いよく食べていました。
ところが、雑炊だけではすぐにおなかが減ってしまいそのストレスによって結局食べてしまってリバウンドした苦い経験があります。
低カロリーな雑炊に言える話
私はあえて高カロリーなバターライスや牛丼を選んでも他の食事や間食を節制する方法で15kgの減量に成功しました。
それからは雑炊のような低カロリーな食べ物は意識して食べることはしなくなりました。
今回は雑炊で太ってしまった理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方と雑炊の簡単レシピなどについてご紹介します。
雑炊で太ってしまった理由
雑炊は消化が早く腹持ちが良くないのでたくさん食べる割に満足感が得られにくく、食べる量が増えてしまったからです。
しかし実際には食べているのに満腹にならないストレスが溜まり、終いにはドカ食いに走り、太ってしまったのです。
確かに雑炊1杯分は低カロリーで、他の食事を食べるよりかは低いかもしれませんが、結局もともと食べるのが大好きだったので雑炊1杯だけでは満足できなかったんですよね。
太っていた頃の雑炊の食べ方
私が太っていた頃は、雑炊はカロリーが低めでお腹に溜まるだろうといくら食べても太らないと思い、自宅でよく作って食べていました。
味付けが単調で質素な食事が続き、口寂しくなっても雑炊ばかり食べていたのでだんだんと飽きてきて、結局他のものも食べてストレス解消をしていました。
雑炊に合わせる付け合わせもできるだけカロリーを摂らないようにと白菜の漬物や焼き魚などいかにもヘルシーそうなのを選んでいましたね。
やせた後の雑炊の食べ方
私があえて高カロリーなバターライスや牛丼を選んでもやせる方法を身に付けてからは、野菜しか入っていない味気ない雑炊を毎食、なんていう食べ方はしません。
雑炊だったらむしろ脂質が多い鶏もも肉や乳製品、卵などの食材を入れて少量でも腹持ちが良い食事を摂るようにしています。
食べ方次第でダイエット中にも美味しく楽しむことができるということなんですね。
また単調な雑炊だったら、付け合わせに唐揚げやとんかつを合わせることで主食である糖質をたくさん食べずに腹持ちをあげることができます。
雑炊を食べながら効果的にダイエットをするにはどうしたらいいの?
雑炊は低カロリーですが、消化が早く満足感が得られにくいため量を食べすぎてしまいがちです。
カロリーは低くても、雑炊の量を多く取ってしまうといつの間にかダイエットに失敗してしまっているなんてことも…
ダイエットを効果的に行うためには、1日1日の食事生活のバランスと摂取カロリーを把握することが重要となってきますが、雑炊の分量を量ってまで自分でカロリーコントロールを行うのは難しいですよね。
最近、雑炊を筆頭に多くの食材のカロリーをまとめた早見表にダイエットメソッドの解説が付いたアプリがリリースされたようです。
ダイエットを効果的に続けていく上でお勧めのアプリですので、よかったらチェックしてみてください。
※当ブログからデータを提供しています。
カロリー早見表やダイエットメソッドが付いているので買い物や食事の前にサッとアプリでカロリーを確認できますし、雑炊ばかり食べても痩せない!とダイエットが続かない方や効果的にダイエットを続けたい方にもおすすめです。
雑炊の豆知識とオススメ簡単レシピ
・雑炊とおじや、おかゆ、リゾットの違いについて
同じような材料で作られるこれらの料理ですが、作り方で名称が変わります。
雑炊・・・だし汁に炊いたお米と具材を入れて作るもの。
おじや・・・鍋の残りに炊いたご飯を足して煮込んだもの。
おかゆ・・・お米を大量の水で炊いたもの。
リゾット・・・炒めたご飯にダシやスープを入れ炊いたもの。
・オススメの簡単雑炊レシピ
クックパッドなんかでも検索するとすぐにレシピを見つけることができますよ。
- 1.鶏ときのこの雑炊
鶏肉・油と相性の良いきのこを具材に使用することで脂質が増えて、少量でも満足できる雑炊になります。
- 2.豆乳入り雑炊
豆乳とだし汁をベースにした雑炊はまろやかな味になります。豆乳には脂肪分も比較的多く含まれているので高脂質で満足のできる食品です。
低カロリーな雑炊のダイエットに関するまとめ
雑炊はカロリーが少なめですが、消化しやすく腹持ちが良くありません。
ダイエット中に食べる際には雑炊に肉を加える、スープに豆乳や牛乳など乳製品をまぜて脂質を増やし、少量でも満足できるようにすると良いでしょう。
またはあっさりした雑炊に唐揚げなどの高脂質で腹持ちが良いおかずを合わせるのもお勧めですね。