白身魚フライのカロリー
白身魚フライは、中の白身魚にタンパク質が豊富に含まれている為、ダイエットにも健康的にも良さそうと思っている方が多いかと思います。
たしかに白身魚フライのカロリーは、タラの場合は187Kcalとなっており、2個で約200Kcalほどの唐揚げと比べれば低カロリーであることが分かります。
しかし、その白身魚フライをダイエットに活用していても減量できない意外な理由があるのです。
なぜ白身魚フライがダイエットに向かないのか、そして白身魚フライの糖質や食べ過ぎの危険性、マクドナルドの白身魚フライメニューなどについて今回はご紹介していきます。
白身魚フライの太る理由
脂質が少なめな白身魚は腹持ちが悪く、満腹感を得る事ができずに間食の量が増えてしまうからです。
私は唐揚げやトンカツなどの肉料理を我慢してまで白身魚フライにしてしまった事により、腹持ちが一気に悪くなってしまったのです。
そして本当はガッツリ肉料理を食べたいのに魚料理しか食べられないというストレスも相まって、鬱憤を晴らすかのように間食を食べてしまい、結局太ってしまったのです。
やせた後の白身魚フライの食べ方
私は、トンカツやミルフィーユカツなどの高カロリー食品を選んで食べるダイエット方を身につけてからは、白身魚フライは食べたい時にしか食べないようにしています。
そして、唐揚げやとんかつなどの肉料理を我慢せずに食べる事によって、腹持ちが良くなって間食を無理なく節制する事が出来るようになったのです。
1日の摂取カロリーという点で見れば、我慢せずに肉料理を食べてしまった方が無理なく間食を節制できるので、効率よく減量に取り組む事ができています。
白身魚フライの糖質
白身魚フライの糖質は1つあたりで約8.6gと、比較的糖質は低くなっています。
このように白身魚フライは決して健康に悪いというわけではありませんが、やはり腹持ちが悪いのでどうしてもすぐに空腹感を感じてしまいます。
なので、空腹感に我慢できる自信がない方は、白身魚フライでダイエットに取り組むのはお勧めではありません。
白身魚フライの食べ過ぎの危険性
白身魚フライはトンカツや唐揚げなどの肉料理と比べれば確かに低カロリーですが、一切カロリーがないというわけではありません。
なので、『低カロリーだから大丈夫』と思い込んで白身魚フライばかりを食べ過ぎてしまうと太ってしまう可能性が非常に高いです。
そして白身魚フライは腹持ちも悪いので、どうしても食べたい場合は高脂質なタルタルソースをたっぷりつけて腹持ちが良くなるように工夫してみてください。
マクドナルドの白身魚フライを使ったメニュー
マクドナルドのフィレオフィッシュ(1個359kcal)は、白身魚フライを使った有名なメニューの一つです。
やはり肉ではなく魚を使っているということもあり、あえてフィレオフィッシュを頼まれる方も多いのではないかと思います。
しかし、フィレオフィッシュは他の肉を使ったハンバーガーと比べて腹持ちが悪い傾向にあるので、無理をしてまでフィレオフィッシュを食べる必要はないと思います。
結論・ダイエット中の白身魚フライには腹持ちアップのためにたっぷりのタルタルソースをつけよう
白身魚フライは意外とカロリーが高いので、食べ過ぎには注意しなくてはなりません。
そして白身魚フライは腹持ちもそこまで良くありませんので、どうしても食べたい時はパン粉を少なめにしてタルタルソースをたっぷりつけて腹持ちを良くするように工夫してみてください。
食べたい時以外はより腹持ちの良いトンカツを食べた方が他の食事や間食を節制できるので減量にも効果的だと思います。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたくないものを無理して食べる必要もありませんので、よろしければぜひ実践してみてください。