漬物のカロリー
漬物は塩漬けで、キュウリが1個1.6kcal、かぶとナスが1個2kcalと低カロリーです。
漬物は低カロリーでご飯のお供になり、発酵食品で身体にいいからと思い込んでしまいますよね。
太っていた頃の私は、漬物をこれでもかというぐらい食べていました。
小皿いっぱいに盛られた漬物が気づいたら無くなっていて、気づいたら体重が増えてダイエットを止めたくなりました。
やせたから語れる漬物の話
私はご飯のお供に高カロリーな豚バラ肉を選んで他の食事を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験から漬物単体では腹持ちが皆無に等しく、発酵食品だからといってもダイエットに向かない商品だとわかりました。
今回はそれらを踏まえて漬物で太った理由と太っていたときの漬物の食べ方、漬物にできる野菜や果物の種類についてご紹介します。
漬物で体重増加
漬物は塩辛いのでご飯がよくススミ食べ過ぎてしまうからです。
漬物は塩分をたくさん含んでいることもあり、健康面から考えても食べ過ぎはよくありません。
ダイエット目的で漬物を食べるのは、以上の理由からおすすめしません。
ご飯ばかり食べた食事は腹持ちが悪くて、すぐに何かを食べたくなってしまいました。
漬物で体重が増える生活
私が太っていた頃は、漬物は発酵食品だからダイエットによい!という思い込み食べ過ぎていました。
確かに少量なら身体に良さそうな漬物ですが、塩の利いた漬物が食欲増進の効果があり、他のおかずを食べ過ぎていました。
気づいたらごはんまでおかわりしていた、なんてこともありました……
肉を取り入れ体重が落ち始めた頃
私が高カロリーな豚バラ肉を選んでも他の食事や間食を軽くする方法を身に付けてから漬物は無理に食べないようにしています。
漬物の代わりには生ハムのサラダを食べるなど、違う形で野菜を取るようにしています。
その方が塩分の摂取量を抑えることができ、食欲増進のデメリットがないからです。
漬物の概要
漬物は冷蔵庫がない時代に、海の幸などを保存して食べる知恵と工夫の食べ物です。
当時は海から離れた内陸に住んでいた方が海の幸を食べられるよう保存していました。
野菜も塩や酢、酒粕で漬けることで、収穫の時期以外にも食べられるようにするという工夫が感じられます。
そんな漬物は国や県ごとに名称や味が変わっており、京都の漬物や奈良漬けと近い県でも全く味が違います。
一般家庭でもぬか漬けは、家庭ごとに味が違います。自分の家とお隣の家で、漬物は味が違う訳です。
海外の漬け物だと韓国のキムチが、日本で好まれていますね。
漬物にできる野菜や果物の種類
野菜は一般的ですが、果物とくに海外のラ・フランスを漬物にするのは想像できないと考えています。
意外に漬物に合うようなので、興味のある方はネットで検索してください。
野菜
- 大根
- 白菜
- なす
- 高菜
- かぶ
- ナス
- キュウリ
- スイカ
- トマト
果物
- いちご
- みかんの皮
- ゆず(大根との組み合わせがおすすめ)
- りんご(野菜との組み合わせが一般的)
- ラフランス
最後に(漬物のダイエットに関するまとめ)
漬物は塩分の塊でありご飯を食べ過ぎてしまうのでダイエットに向きません。
ご飯の食べ過ぎは腹持ちが悪いので、すぐに空腹になりその空腹を我慢するのはストレスになります。
私自身も低カロリーなこんにゃくや漬物&ご飯を食べてもすぐにおなかが減ってしまいイライラしたことがあります。
しかし、私は豚バラ肉をおかずにしてもやせる方法を身に付けたのです。
この高カロリーダイエットならば、どんな高カロリーな食べ物(たとえソーセージの盛り合わせ)でもやせる食べ方が身についているので、次の食事が自然と軽くなったりと意識せずに調整できるようになりました。