乾パンのカロリー
乾パンのカロリーは、一般的な大きさの缶詰一つあたりで約393Kcalとなっています。
このように乾パンは決して高カロリーというわけではないものの、低カロリーと言えるほどカロリーが低いわけでもないのです。
しかし私は乾パンが『脂質が少ない上に硬くて歯ごたえが良いダイエット向き食品』と思っていた為、間食としてクッキーの代わりに乾パンを食べるようにしていたのです。
しかし結果的に私は太ってしまい、『もうダイエットは向いていない』と思う瞬間もありました。
15kgやせた私は断言します、乾パンはダイエットには向いてない!
私は、今までのダイエット方法とは逆に、高カロリーな食品を選んで食べ、間食や毎日の食事を節制するという方法で、我慢や無理をしないで15kg痩せました。
そんな私の経験からすると、乾パンをおやつ代わりにして食べてしまうという行為は非常に危険だと思います。
私が乾パンをお勧めしない理由や、私がやせた後の食べ方などを今回は詳しくお話ししていこうと思います。
乾パンを食べると太るのはなぜ?
乾パンは原材料にバターが使われていないため、脂質が少なくて腹持ちが悪く、他のお菓子を食べていた時よりも食べる量が増えてしまったからです。
それに、私は乾パンはカロリーが低いと思い込んでいたので、いくら食べる量が増えていても『脂質が少ないから太らないし平気』と思い大量に食べてしまったのです。
それが原因となって、気が付いた頃にはダイエット前よりも摂取カロリーが多くなっていて、私は太ってしまったのです。
私が15kgやせた後の乾パンの食べ方
私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、低脂質な乾パンは食べたい時以外には極力食べないようにしています。
むしろ高脂質なクッキーやケーキなどを我慢せずに食べることで、より腹持ちも良くなって他の食事を無理なく節制することさえ出来ています。
基本的に乾パンは味が薄くてすぐに飽きてしまいますが、クッキーやケーキなどは味が濃くて満足度も高いので、ストレスが溜まるという事も一切ありません。
乾パンの糖質と実際の食べ方
乾パンは100g中78.8gの糖質を含んでいます。
これは水分量が少ない乾パンのせいで、ほぼ8割は糖質になります。
私がもしも乾パンを消費しなければならない時は特濃タイプの牛乳と一緒に少量の乾パンを食べて、少しの量でも満足&腹持ちするように工夫して食べるでしょう。
乾パンの活用レシピ
乾パンは非常賞味期限が長いため、保存食、非常食としても有効活用する事ができます。
そんな乾パンの活用レシピとしては、黒砂糖を使ってかりんとうを作ったり、乾パンを砕いて使う事でハンバーグにしたりする事もできます。
その他にも乾パンを使ったレシピというのは非常に多く存在しますので、ぜひうまく活用してみてください。
総括・乾パンはダイエット中には要注意
乾パンは比較的脂質が少なくダイエットに向いていると思われがちですが、実はカロリーが高いので食べ過ぎには注意しなくてはなりません。
わざわざダイエット目的で食べるくらいならば、あえて高カロリーで腹持ちが良いクッキーやケーキなどを我慢せずに食べてしまった方が他の食事の節制にも繋がって良いと思います。
もし、今まで食事にストレスを感じてきたのであれば、高カロリー食品ダイエットでストレスを溜め込む事なく減量にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。