ロールパンのカロリー
ロールパンのカロリーは1個あたり約90Kcalで、市販のロールパンは1袋に8個~10個ほど入っていますから、現実的ではありませんが全て食べると900Kcalほどになってしまうという事です。
このようにロールパンのカロリーは高くなっていますので、私も以前はダイエットに向かない食品だと思って食べることを避けていました。
しかしロールパンなどのパン類を避けていたにも関わらず太ってしまった時のショックというのは非常に大きかったです。
やせた今だから言えるロールパンに関する話
私は、あえて高カロリーなピザやチーズトーストを選んで他の食事や間食を節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな私の経験を踏まえてお話しすると、正直ロールパンを食べてもやせる事は可能ですし、むしろ食べたいものを我慢している方が太ってしまうと思っています。
なぜロールパンはダイエットに向いているのか?そしてやせた後のロールパンの食べ方などについてご紹介していこうと思います。
ロールパンがダイエットに向いている理由
ロールパンはバターやマーガリン、そしてジャムなどの高カロリーの食品との相性が非常に良く、ロールパン自体も脂質を多く含んでいるため腹持ちが良いからです。
バターやマーガリン、そしてジャムなどの脂肪分が多いものと一緒に食べる事によって、より満腹感を感じる事が出来て、私は他の食事を節制する時にストレスを感じなくなりました。
カロリーが高い事は事実ですが、その高カロリーを逆手に取ってしまうことで、むしろ他の食事の節制や食べられない事に対するストレスを抑える事ができるという事です。
太っていた頃のロールパンの食べ方
私が太っていた頃は、とにかくロールパンを含めたパン類はダイエットに向いていないと思い込んでいました。
しかし、パンは我々日本人からすればお米に次ぐ主食でもありますから、食べない事に対するストレスが溜まってしまうのは当たり前の事です。
私はそのストレスに耐え切れず、ついつい和食でも他の食事量が次第に多くなっていき、気がつけば太ってしまっていたのです。
やせた後のロールパンの食べ方
私は高カロリー食品ダイエットを身につけてからは、ロールパンは食べたい時に食べるようにしています。
基本的にはロールパン自体は腹持ちが良いので、ご飯1杯のカロリー(1杯270kcal)と同じくらいになるほどロールパンを食べれば腹持ちが良く満腹になっているはずです。
そして『食べられない事に対するストレスこそが何よりの太る原因になる』と身をもって体験する事ができました。
結局、食欲というのは自分自身の欲求な訳ですから、その欲求が溜まり続けてしまえばやせる事はおろか我慢する事もできなくなってしまいます。
他の食事を節制できるのであれば、適度に高カロリー食品を食べる方法の方が、ダイエットを長期的に成功させる事が出来ると私は思うのです。
ロールパンの活用法
ロールパンには様々な活用法がありますので、ぜひ色々な食べ方をして楽しんでみてください。
例えば、ロールパンを作る時にバターを用いる事で、バターの味がほんのりと出ているバターロールにする事が出来ます。
それだけでなく、ロールパンはサンドイッチにも利用できます。
特にソーセージとの相性は抜群ですから、ぜひソーセージを挟んだサンドイッチなど自分好みの作り方で食べてみてください。
ロールパンのカロリーとダイエットに関するまとめ
ロールパンはカロリーが高いためダイエットに向いていないと言われていますが、私は決してそうは思いません。
むしろ食べられない事に対するストレスの方が、ダイエットに悪影響を与えると思うからです。
だからこそ私はあえて高カロリー食品を選んだダイエットを実践していますし、その方法を用いたからこそ15kgのダイエットに成功できたのだと確信しています。
もしあなたもストレスなく食事を節制していきたいのであれば、ぜひ高カロリー食品ダイエットを実践されてみてはいかがでしょうか。