マンゴーのカロリー
マンゴーは1個125kcalと低カロリーでヘルシーなイメージですよね。
確かに低カロリーなマンゴーの方が、高カロリーなマンゴー入りのパフェ460kcal前後を食べるよりもやせると思い選んでしまいますよね。
太っていた頃の私も本当はマンゴー入りのパフェを食べたいのを我慢して低カロリーなマンゴーを選んでいました。
しかし、マンゴーは高級なため少量しか食べれずにストレスが溜まって逆に太った経験があります。
頭の中では、マンゴー入りのパフェに比べて低カロリーなものを選んで食べているのに太ってしまった時の衝撃は計り知れませんでした。
やせた今だから言えるマンゴーに関する話
私はあえて高カロリーなアイスクリームやクッキーを選んで他の食事を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験からマンゴーだけでやせることは無謀だということです。
今回はそれらを踏まえてマンゴーで太った理由と太っていたときの食べ方、マンゴーを使ったおすすめ料理についてご紹介します。
低カロリーなマンゴーで太った理由
マンゴーは高級なためお腹を満たせるほど食べられず、ストレスが日に日に募りドカ食いし太ってしまったりその少しの量のマンゴーが腹持ちが悪かったからです。
そして、何より低カロリーなマンゴーだけを食べて少しでも太った時の衝撃は高カロリーなドーナッツやケーキを食べて太った時の比じゃないほど、衝撃を受けます。
そのショックで自分は水を飲むだけで太るのではないか?という錯覚を生み、ストレスばかりを感じてしまいました。
マンゴーを食べた後に感じた空腹感は、マンゴーは低カロリーなんだから少しくらい多く食べても平気だろうと過食に走ってしまいました。
太っていた頃のマンゴーの食べ方
私が太っていた頃は、本当はマンゴー入りのパフェを食べたい気持ちを我慢してマンゴーを少しだけ食べていました。
しかし結局は低カロリーなマンゴーでごまかしても、ストレスから間食が増えるばかり・・・。
頭では、マンゴーパフェを食べるよりマシだろう。と罪悪感が全くありませんでした。
やせた後のマンゴーの食べ方
私が高カロリーなアイスやフラペチーノといったものを食べても15kgのダイエットに成功してからはマンゴーは腹持ちの上がる食べ方でしか食べません。
例えば、アイスにマンゴーを添えたり、高カロリーで高脂質な食事の後のデザートのマンゴーだけにして少しのマンゴーでも満足度が高い食べ方をしています。
マンゴーの糖質量は?
マンゴーに含まれる糖質量は、平均的な1個あたりで30gほどとなっています。
甘い味がしっかりとするマンゴーだけに、その糖質の多さは簡単にイメージできると思います。
糖質制限中は特に食べる量を抑えるか、完全に避けた方が無難だと言えるでしょう。
GI値(GI値は49、そばなど低GI値といわれる食品と比べると比較的高め)的には多少高い数値ですが、フルクトースはブドウ糖と異なるため結局はGI値が低いと言われており、油断して食べていると危険かもしれませんね。
マンゴーを使ったおすすめ料理
・マンゴーヨーグルト
ドライマンゴを使い、ヨーグルトをかけて食べます。マンゴに糖分が含まれていますのでハチミツなどは極力かけないようにします。
オールブランと併せて取ると、バランスの良い食事になります。
・マンゴパフェ風アイス
アイスとマンゴを一緒に頂きます。カロリーが高いので、たまに食べるのがおすすめです。
パフェにする場合はオールブランも入れますが、アイスとマンゴに糖分が多く含まれているので、チョコレートなど過剰な味付けはしないようにします。
マンゴーのカロリーとダイエットに関するまとめ
マンゴーは高級な果物であり、腹を満たせるほど食べられずダイエットに向きません。
どうしても食べないといけない場合は、ヨーグルトやアイスといった脂質の多い食べ物と一緒に取ると腹持ちが良くなります。
ただもしもマンゴーのみを食べたい時は、宮崎名物でいったら肉巻きおにぎりといった脂質の多い食事のデザートとして食べると少しの量でも満足感と腹持ちが違うでしょう。