らっきょうのカロリー
らっきょうのカロリーは、1個あたり約7Kcalと非常に低カロリーになっています。
さらに、らっきょうはビタミンB1やポリフェノールが豊富に含まれていて栄養価も非常に高いので、私はらっきょうをご飯のおかずとして取り入れる回数を増やしていました。
しかし、私はらっきょうでダイエットする事は出来ずにむしろ太ってしまい、大きな挫折を味わったのです。
やせた今だから言えるらっきょうに関する話
私は、あえて高カロリーなルー大盛りカレーやカツカレーを選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功したのです。
そんな私の経験からすると、ダイエット目的で無駄にらっきょうを食事に取り入れてしまうのは非常に危険な方法だと言えると思います。
なぜらっきょうをダイエットに活用するのが危険なのか、そして私がやせた後の食べ方などについて、これから詳しくご紹介していこうと思います。
低カロリーならっきょうで太った理由
らっきょうは基本的に酢が効いているので、食欲が旺盛になって、どんどんご飯の量が進んでしまったからです。
ただ私は、ご飯の量が増えていたことに気付いていながら、『らっきょうは栄養価が高いから少しくらい平気でしょ』と勝手に決め付けて、食べる量を減らさなかったのです。
その結果、私はらっきょうを食べ始めてからむしろ摂取カロリーが増えてしまい、太ってしまったという事なのです。
やせた後のらっきょうの食べ方
私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、食べたい時以外にまでらっきょうを食事に取り入れる事はしていません。
むしろ、カロリーを気にせずに『その時に食べたいもの』を優先して食べる事によって、食事の満足度があがり、無意識に食べ過ぎてしまうという事が起きなくなりました。
仮にらっきょうが食べたくなった時には、らっきょうとの相性が良くて腹持ちも良いルー多めのカレーやカツカレーと一緒に食べるように心がけています。
らっきょうと島らっきょうの違い
『らっきょう』と『島らっきょう』の違いをご存知でしょうか?
らっきょうというのは、甘酢漬けであったり醤油漬けをしたものを指すのですが、島らっきょうというのは『沖縄』で作られているらっきょうで、浅漬けや天ぷらなどにして食べられています。
そのため、カレーなどと一緒に食べている酢が効いたものは基本的には『らっきょう』という事です。
また、らっきょうの場合であれば氷砂糖、島らっきょうの場合であれば粗塩を使って漬ける事で簡単に作る事ができます。
もし食べたくなった時には、自宅で作ったらっきょうをカツカレーのような高カロリー食品と併せて食べてみてはいかがでしょうか。
らっきょうのカロリーとダイエットに関するまとめ
らっきょうはカロリーが低くダイエットに向いていると言われがちですが、酢が効いているとどうしても食べすぎに繋がってしまう可能性があるので気をつけるようにしてください。
また、らっきょう単品でダイエットをするというのはおそらく厳しいと思いますから、出来るだけ高カロリーで腹持ちが良い食べ物と併せてダイエットするのが私としてはお勧めです。
高カロリー食品ダイエットであれば、食べたいものを食べる事が出来てストレスなく間食を節制できますので、よろしければ是非試してみてください。