まいたけのカロリー
まいたけのカロリーは1株(100g)16kcalと大変低カロリーです。
太っていた頃の私も、まいたけは安く手に入るため何が何でも食事に取り入れようとよく利用していました。
ただ、マイタケは他の低カロリー食品と同じで食べ過ぎると重量が多くなり排出できないと重いままになってしまいます。
しかもまいたけだけではなかなか満足することができず、結局いろいろなものを食べ過ぎてしまいました。
結果としてこの低カロリーなまいたけなのに太った・・・という誤解はダイエットが失敗してしまったと思い込んでダイエットを諦めてしまう原因になりました。
やせた今だからまいたけに関する言える話
私はあえて高カロリーなピザや天ぷらを選び、他の食事や間食を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験から高カロリーで脂質が高いピザや天ぷらは少しの量でも満足&腹持ちするのに対して、低カロリーなまいたけははたくさん食べなければお腹が満たされず満腹になったとしてもすぐに空腹になることに気づきました。
今回はこれらの経験からまいたけで太った理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方や栄養や効能などについてをご紹介します。
低カロリーなまいたけで太った理由
まいたけは低カロリーでもたくさん食べなければ満足できず、少量では腹持ちが悪いからです。
たくさん食べてマイタケ分を排出されずにいると体が重いままになってダイエットが失敗したのでは?と思い込んでしまいます。
また少量しか食べないと腹持ちが悪すぎて、まいたけで小腹を満たしてもすぐに他の食事や間食が多くなってしまうと結果として一日の摂取カロリーをオーバーしてしまったんですよね。
やせた後のまいたけの食べ方
太っていた頃に比べてやせた後はまいたけを食べるときは高脂質な味付けにして食べるようにしています。
そうすることで少量でも満足できるので、まいたけのバターソテーやまいたけの天ぷらなどで食べるようにしています。
それこそ太っていた頃はまいたけを茹でただけのものを味気なく食べていたのに思うように体重が減らなかった経験があります。
また炊き込みご飯でまいたけを使う場合は、鶏肉を多めに入れて調理して脂質を上げる努力をしています。
舞茸の賞味期限
まいたけは時々安売りをしていたりするのでよく購入するのですが、毎食同じ食べ方では飽きがきます。
賞味期限も3~4日前後なので意外と早く、小分けにしてラップで包んで冷凍しておけば調理する時も楽にできます。
まいたけの栄養
まいたけにはカリウム、亜鉛、ビタミンD、ナイアシン、食物繊維などの栄養成分が含まれています。
またまいたけのβ‐グルカンという多糖類は糖尿病や高コレステロール、高脂血症などに効果が期待されています。
まいたけのβ-グルカン(MD-フラクション)は加熱しても効能が変わらないといわれているので味噌汁や炊き込みご飯でも栄養成分はきちんと摂取できるそうです。
まいたけのカロリーとダイエットに関するまとめ
まいたけは低カロリーでも重量があるため、大量に食べ過ぎると体重が増えてしまう可能性があります。
体重が思うように減らないと低カロリーなまいたけを食べているのにどうして?と不安な気持ちになっていました。
仮にまいたけだけの低カロリーな食事に耐えてもダイエットではそのまいたけばかりを食べる食生活が一生続けられなければいつかはリバウンドして元の体重に戻ることになります。
私が太っていた頃にやったまいたけを茹でただけのレシピを食べ続ける生活は正直、きつかったです。
またまいたけが栄養成分に優れるからと過信して食べ過ぎれば太るのも当たり前なんですよね。
それならば自分の好きなまいたけの食べ方(まいたけのバター炒めやまいたけの天ぷら)を食べてもやせる食べ方を身に付けた方が良いと思いました。
いつも通りの食べ方でも痩せる方法を身に付ければ自然とやせることが苦にならなくなると思いますよ。