ケチャップのカロリー
ケチャップのカロリーは大さじ1杯分で20kcalとマヨネーズ(大さじ98kcal)よりも低カロリーです。
太っていた頃の私はオムライスを食べるときはもちろん、フライドポテトを食べるときも低カロリーだろうからという理由でケチャップを選んできました。
しかし、低カロリーなものを選んでいるはずなのに、なかなか体重が減らずイライラしてしまった経験があります。
実はケチャップではダイエットできない理由が存在したのです!
ケチャップよりも高カロリーな調味料を使ったことで、15kg痩せました
そんな私は、オムライスには高カロリーなデミグラスソースを選んだり、フライドポテトにもマヨネーズを付けたりして食べています。
私はあえて高カロリー食品をダイエットに取り入れる方法で15kg減量に成功しました。
今回は今までの経験からケチャップで太った理由と太っていた頃の食べ方ややせた後の食べ方、ケチャップを使ったレシピのダイエット的解説をご紹介します。
ケチャップで太った理由
ケチャップはマヨネーズに比べて低カロリーですが、トマトの酸味や添加されている甘味のせいで食欲旺盛になるからです。
食欲旺盛になると、そのものが低カロリーでも他の食べ物がほしくなってしまい、結果的に太ることになります。
またその食欲を我慢しているとイライラが溜まり、ストレス発散とばかりにドカ食いをしてリバウンドしてしまった経験があります。
太っていた私のケチャップの食べ方
私が太っていた頃は出来るだけ低カロリーに抑えてカロリーオフするようにしていました。
オムライスでは濃厚なデミグラスソースよりもケチャップ、フライドポテトにはマヨネーズよりもケチャップを選んでいました。
しかし、ケチャップは酸味が食欲を増進させて少しだけ食べているつもりがどんどん食べたくなり、その食欲を抑えるために常にイライラしていました。
低カロリーなものを選んでいるのになかなか体重も減らず、余計にイライラ。
そしてそのイライラを解消するためにドカ食いをしてリバウンドしてしまったりと散々な目に遭ってきました。
私が15kgやせた後のケチャップの食べ方
私があえて高カロリー食品を選んで食べ、食事の満足度をアップさせることで、結果的に他の食事を節制するというダイエット方法を身に付けてからは、オムライスにはデミグラスソース、フライドポテトにはマヨネーズを使うようにしています。
低カロリーなケチャップを選んでも、食欲が増してしまってイライラするのが嫌だからです。
ケチャップレシピのダイエット的解説
・ケチャップライス
ケチャップライスはオムライスの中身に使われるものですが、単独でも食卓に上がりますがこれはご飯の量が増えるため基本的にオススメできません。
もしも食べる場合は鶏もも肉やウィンナーを多くして腹持ちを上げ、ご飯の量を減らしましょう。
・ポークケチャップ(ポークチャップ)
これは豚肉とケチャップを使った肉料理なので、単品で食べられればダイエットにお勧めです。
ただケチャップは食欲増進の効果があるため、ご飯の食べ過ぎに気を付けましょう。
・ケチャップ系パスタ
ケチャップを使ったパスタは麺をたくさん食べ過ぎてしまうため、お勧めできません。
もし食べる場合はケチャップライス同様、肉多めで作るようにしましょう。
ケチャップの食べ過ぎによる弊害について
市販のケチャップは砂糖がしっかりと使われているので、食べ過ぎは糖質過多になってしまいます。
その他にも添加物が含まれており、大量に食べると健康に影響が出るので危険です。
調味料として料理に加える程度であれば問題ありませんが、万が一たくさん食べるとしても50g程度にしておきましょう。
妊娠中や授乳中の女性も同じように、大量に食べるような変わった食べ方はNGでしょう。
子どもも食べやすい調味料ですが、味付けとして加えるくらいにしたいですね。
まとめ・ケチャップは食欲を増進させるのでダイエットにはマヨネーズを使おう
ケチャップはマヨネーズ比べて低カロリーそうに感じますが、食欲が増進してしまうためダイエットに向きません。
ケチャップをつけるなら迷わず、マヨネーズを選びましょう。
またカゴメやデルモンテではカロリーハーフのケチャップなどが売られていますが、これはカロリーオフされているから大丈夫という思い込みで使いすぎてしまうのでオススメできません。
私はあえて高カロリー食品を選んでも他の食事を節制することが全く苦にならなくなりダイエットに成功しました。
私はこの方法なら、ストレスなく一生続けられる自信があります。