カキフライのカロリー
カキフライは1個で50kcal、一人前で大体250kcal前後で生牡蠣(1個12kcal)に比べれば高カロリーですがとんかつ(ロース1人前500kcal前後)に比べれば意外と低カロリーです。
経験上、牡蠣を食べるならば生ガキよりもカキフライにした方が腹持ちが良くやせることにつながりました。
今回はカキフライでやせた理由と太っていた頃の食べ方や牡蠣の成分と栄養についてご紹介します。
生ガキよりも高カロリーなカキフライで痩せた理由
それは低カロリーそうに見える生ガキは腹持ちが悪くカキフライは揚げ物であるので腹持ちが良く次の食事を軽くできたからです。
生ガキではすぐにおなかが減ってしまいますが、カキフライを1人前も食べれば次の食事を考えるのを忘れるほどお腹に溜まると思います。
ただとんかつに比べれば若干腹持ちが悪い傾向にあるので、カキフライはぜひあえて脂質を上げるためにタルタルソースを使用することをお勧めします。
太っていた頃はカキフライではなく低カロリーな生ガキを選んでいた
いつまで経ってもダイエットに失敗ばかりして太っていた頃はダイエット中に牡蠣専門店に行った時にできるだけ生ガキのようなカロリーが低いものを選ぶようにしていました。
やっぱり揚げ物であるカキフライをダイエット中に選ぶことなんて言語道断と言い聞かせて、必ず避けるようにしていましたね。
かといって、生ガキを選んでいたらやせたかというと・・・、1個あたりのカロリーが低くても満腹&満足するためにはかなりの量を食べなければならず、結局摂取カロリーが多くなってしまいましたね。
やせた後のカキフライの食べ方
私がいつの日からかエビフライなどの揚げ物を選んだ時に次に食事や間食を軽くできることに気づいてからはできるだけ、カキが食べたい!と思ったらカキフライで食べる様にしています。
カキフライだったら、1人前も食べれば牡蠣を食べたい!という気持ちを抑えることができたので、生ガキをたくさん食べる時よりも満腹&満足していました。
ただ、カキフライはとんかつなどの脂質たっぷりな食材(ロース肉)に比べると腹持ちが悪い傾向にあるので、タルタルソースを意識して使うようにするとより腹持ちよく食べることができました。
カキフライを食べる場合の注意点
ただいくら、カキフライが生ガキに比べて腹持ちが良いからといってもカキフライ定食にしてご飯をもりもりと食べていたらいつまで経ってもやせることができません。
揚げ物などの定食で最も天敵なのは、やっぱりおかわり自由なところが多い白米の存在です。
白米にはたくさんの糖質が含まれているので食べ過ぎると血糖値が上昇し、すぐにおなかが減ったような感覚に陥ったりするのでお勧めできません。
カキフライ定食を頼んだ場合は、ご飯を半分にする努力をすると完食するよりも早く痩せることが可能になるかもしれませんよ。
牡蠣の成分と栄養は?
牡蠣にはビタミンB12が最も多く、ビタミンE,B1,B2,葉酸など様々な栄養が含まれています。
中でもミネラルの亜鉛には細胞分裂を促したり新陳代謝を上げる役割があるとされています。
ただ牡蠣はノロウイルスや大腸菌などのせいで「あたる」と言われており、調理をする場合は十分気を付けなければなりません。
加熱するとあたらない場合もありますが、あたる菌もあるようなのでこればかりは運としか言いようがありません。
意外と低カロリーなカキフライに関するダイエットのまとめ
カキフライは生ガキに比べれば高カロリーですが、揚げ物にすることで生ガキよりも腹持ちよく食べることができて、たくさんの量を食べなくても満足できるでしょう。
また食べる場合はソースよりもタルタルソースにする方がより腹持ちが上がり、ソースの香辛料による食欲増進を防げるので摂取カロリーカットにつながります。
揚げ物を食べられるという幸福感はダイエット中のモチベーションを維持するためにとても大切です。
あなたも是非、カキフライを食べてもやせることができるような食べ方を身に付けていただければなと思います。