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おでんのカロリーは低いが太る?ダイエット中は具材選びがポイント

おでんのカロリー

おでんのカロリーはセブンイレブンのたまごで83kcal、大根で14kcal、白滝11kcal、こんにゃく11kcalと低カロリーです。

しかしおでんは全体的に脂質が少なく腹持ちが悪いためダイエットに向きません。

今回はおでんが太る理由と食べる場合の工夫、おすすめの具とおすすめできない具、ご当地おでんやおでんのリメイクレシピなどをご紹介します。

 

おでんで太った悲しい理由

おでんは低カロリーですが腹持ち悪いからです。

大根やこんにゃくなどいかにも低カロリーなおでんの具材ばかり選んでいると、満腹にはなりますがすぐにおなかが減ってしました。

また低カロリーでヘルシーそうという思い込みからドカ食いをする可能性があります。

そんな経験から私はダイエット中におでんを選んでも痩せない経緯があります。

 

おでんを食べるときの工夫

おでんを食べる場合はウィンナー(108kcal)や豚つくね串111kcalなど脂質が多く腹持ちが優れるものが良いでしょう。

自宅で食べる場合は結構な量を食べるので昼と夕の兼用の食事に置き換えると全体の摂取カロリーを抑えることができますね。

またおでんの汁はしょっぱく食欲が増してしまうので、ご飯(白米)を食べるのはやめた方が無難です。

 

おでんの腹持ちが良いおすすめの具

ソーセージ108kal、豚つくね串111kcal、ウィンナー巻96kcal、牛すじ40kcalなどの高脂質なものやゆで卵のような固いタンパク質なもの。

脂質が高いと腹持ちと満足度が高いので少量でも満足でき、ゆで卵のような固いタンパク質は消化に時間がかかるため、腹持ちが良いといえます。

 

おでんの腹持ちが悪いおすすめできない具

逆にだし巻き玉子(96kcal)のような柔らかいものやちくわぶ(98kcal)、餅入り巾着(124kcal)は高カロリーな割に腹持ちが悪いのでオススメできません。

またこんにゃくや白滝(各11kcal)は低カロリーですが、その後の体重が増えて表示されるので、計量日が近い人は食べ過ぎには要注意です。

 

おでんを頻繁に食べていてもやせない生活

ダイエットに失敗ばかりしていたときは冬になれば積極的におでんを食生活に取り入れるようにしていたんですよね。

それも魚の練り物だったら肉よりも太らないだろう!という意味不明な確信を持っていてちくわぶやはんぺんなど意外と高カロリーなものまでバグバグ。。

なのに、いつまで経ってもやせない!

というか、むしろ低カロリー食材をおなかいっぱいまで食べると次の食事も多くしたくなったりして今まで以上に食事にストレスがかかりました。

 

寒い季節になるとついついコンビニでおでんもほしくなりますよね。

おでんで失敗した経験からおでんを食べるときこそ、あえて高カロリーで腹持ちがよいものを選ぶと少量でも満足できたのでお勧めです。

 

ご当地おでんとは?

ご当地おでんで有名なのは静岡おでんですが、これは濃口醤油で調味された煮汁に串にささったタネのおでん。

黒はんぺんが独特で有名で、味噌や青のり、からしをつけて食べるそうです。

 

金沢おでんとは決まった定義はありませんが、金沢市近辺では日本で一番おでんを食べている地域と言われお店も多くあります。

観光がてらおでんを食べるのも悪くありませんね。

 

おでんのリメイクレシピ

翌日まで残っても少ない量のおでん、そんなおでんはカレールーを溶いて和風カレーにしましょう。

材料はおでんの残り、カレールー半箱、水適量だけ。

作り方は出汁にカレールーを溶かし、具材と合わせれば出来上がり。

とろみが足らない場合は水溶き片栗粉で調整して自分好みにしてください。

 

おでんをダイエットに用いた結果のまとめ

おでんは大根やちくわぶ、餅入り巾着などカロリーに幅がある割に腹持ちが悪いためダイエットに向きません。

もしも食べる場合はウィンナーなど高脂質なものを選ぶと、カロリーが高いものを食べているという認識でドカ食いを防止できます。

 

ただ肉類ばかりではなく、こんにゃくや昆布もバランスよく取り入れると栄養が偏らずに済みます。

ローソンやファミマなどおでんは手軽に買うことができるのでダイエットにも活用できると良いですね。