親子丼のカロリー
親子丼のカロリーは1人前約680kcalとかつ丼(約900kcal)よりも低カロリーです。
しかしそんな低カロリーな親子丼はダイエットに向かず太る原因になります。
今回は親子丼が太る理由と痩せるための食べ方、太っていた頃の食べ方、親子丼のレシピと親子丼のお店をご紹介します。
親子丼が太る理由
親子丼は玉子がとろとろとしていて飲み込むように食べるため満腹感が得られないからです。
またカロリーのほとんどがご飯=炭水化物なので、腹持ちが悪くすぐに空腹になってしまうでしょう。
その反面、かつ丼ならばとんかつが脂質が多く腹持ちに優れているため、一見するとカロリーが高そうですが無駄な間食を抑えることができます。
親子丼のやせるための食べ方
親子丼は飲み込まないように玉子は固めに調理しましょう。
または親子丼を食べるときはご飯(白米)を食べないようにするために鶏もも肉を多く使用すると良いでしょう。
そうすることで、腹持ちの悪い糖質をできるだけ摂らずに脂質の多い鶏もも肉を多めに食べることで腹持ちを上げて同じくらいのカロリーでも空腹を感じにくくなります。
太っていた頃の親子丼の選び方
太っていた頃は、外食しかも丼ものを選ばなければならない時には何となくヘルシーそうな親子丼を選ぶようにしていました。
お店によってはカロリーが表示されているところもあって、親子丼とかつ丼のカロリーを比較したときに200kcal以上も低い親子丼は必ずやせると信じ切っていたんですよね。
しかし実際には親子丼のトロトロとした食感がかけ込むように食べてしまい、満腹感をあまり感じずに糖質も多かったため、15時頃には空腹で何かを食べる始末に・・・。
そんな経験をしたからこそ、意外と親子丼よりも脂質が高いかつ丼を選んだ方がやせることに気づきました。
かつ丼を思いっきり頬張って食べると若干胃もたれを起こして次の食事が受け付けなくなるような状態になったので、結果的に摂取カロリーを抑えることができました。
親子丼のレシピ
親子丼は自宅で作った方がカロリーの調整が出来て簡単なのでオススメします。
材料は鶏肉(モモ)75g、卵1個、三つ葉適量、ご飯適量、割り下(お湯70cc、めんつゆ大さじ2、砂糖小さじ1)だけ。
作り方は割り下を合わせ、鶏肉を一口サイズに切り、三つ葉を刻む。
卵を白身を切るようにとき、小さめのフライパンに割り下を半量入れて一煮立ちさせる。
鶏肉に火を通したら、割り下を増やし溶き卵を円を描くように入れてしっかりと火を通しご飯の上に乗せたら出来上がり。
親子丼のお店
東京の人形町の玉ひでや京都のひさご、神楽坂の鳥茶屋や築地が親子丼がとても有名です。
またチェーン店のなか卯の親子丼はミニ330kcal、並662kcal、大盛779kcalです。
ただ外食だと満足度が低くなる可能性があるため、大盛りにして満足度を上げましょう。
親子丼の付け合わせ
親子丼の付け合わせでクックパッドで人気なのは、キャベツやもやしを使ったナムルやサラダです。
しかし、個人的には鶏もも肉の唐揚げなど脂質が上がるものをオススメします。
親子丼に関するダイエットのまとめ
親子丼はとろとろとした食感のせいで低カロリーでも腹持ちが悪くダイエットに向きません。
もしも食べる場合は玉子を硬くするかご飯を食べないようにした方がよいでしょう。
また鶏肉の代わりに鶏そぼろでも簡単に作ることが出来るので肉たっぷりの親子丼の方が腹持ちも良くてオススメです。