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低カロリーな大根がダイエットの主役になれない理由

大根のカロリー

大根のカロリーはおでんに入っている大きさで20kcalほど、Mサイズ1本で162kcalとかなり低カロリーな野菜です。

しかし、そんな低カロリーな大根はダイエットにおいて主役になりにくいのでお勧め出来ません。

今回は大根がダイエットの主役になれない理由と手軽に大根を食べる方法をご紹介します。

 

大根で太った理由

大根は濃い味付けが合ってしまって、大根自体が低カロリーでも味付けのせいで食欲旺盛になってしまうからです。

大根は安く手に入る野菜だったため、太っていた頃の私はよく食べていましたが、結果的にご飯やら何やらをたくさん食べてしまって太った経験があります。

 

大根はダイエットが続かない

大根は低カロリーでも手軽さに欠けて続かないため、ダイエットの主役になれません。

例えば、おでんのような厚切り大根の場合、家庭で食べる場合は調理に時間がかかります。

刺身のツマや大根おろしのような生食は新鮮でないと美味しさに欠け、ツマは調理が面倒です。

通説では消化酵素がダイエットに良いとされますが、日常的に摂ることが難しいものはダイエット向きではないのです。

 

手軽に大根を食べる方法

もしも大根を食べる場合は手軽に食べられる大根おろし(小鉢1つ分で11kcal)をメインに考えましょう。

何かのトッピングに大根おろしを添えたり、ご飯と大根おろし、醤油だけでも十分食べられます。

しかし、生食する場合は新鮮でないと美味しさに欠けるので毎日、食卓に出すのは難しそうです。

 

おでんの大根カロリー比較

練り物が多く野菜が少ないおでんの中では大根は満腹感をあげるために大切な存在です。

もしもおでんを食べる場合は積極的に大根を選ぶと良いでしょう。

ちなみにセブンの「味しみ大根」は14kcal、ファミマの「国産厚切大根」は10kcalです。

 

まとめ・大根は調理の幅が広く、うまく活かせばダイエットに役立つ

 

自宅で大根を食べる場合は、毎日だと調理が面倒で続かないため、ダイエット向きではありません。

しかし、大根の調理の幅は食事のアクセントになるのでダイエットの補助としては大変、優秀です。

ダイエット生活において、××だけダイエットというものは大概、失敗します。

それを防ぐためにはあらゆる食材の良い点悪い点を理解していいとこどりするのが一番です。