卵焼きのカロリー
卵焼きのカロリーは調味料にもよりますが、だいたいお弁当サイズで1切れ約40kcalです。
ただ卵焼きは味付けが地域や家庭によって様々あるので一概にダイエット向きとはいえません。
今回は卵焼きがダイエット不向きな理由とドカ食いを防ぐ味付け、デザート風卵焼きをご紹介します。
卵焼きとダイエットについて
卵焼き自体は固めのたまご料理なので消化に時間がかかり腹持ちが良いです。
卵焼きのように腹持ちが良いものを食べれば、お腹が空きにくく間食が減り、次の食事も少なくなるため、1日の摂取カロリーから見ると太りにくくなります。
しかし、卵焼きは味付けが様々あるため一概にダイエット向きとはいえないのです。
砂糖が入ったものだとご飯も進んでしまいトータル的にカロリーが多くなり太る危険があります。
卵焼きがダイエット向きという誤った認識は、たくさん食べて太ってしまう危険を孕んでいます。
ドカ食いを防ぐ卵焼きの味付け
ドカ食いを防ぐためには満足度を上げる意味でもあえてチーズなどをトッピングしてカロリーを上げる方法が良いでしょう。
チーズを増やした卵焼きでも卵1個あたり140kcalにしかなりません。
ダイエットに適した卵焼きの食べ方
砂糖の入っている卵焼きでも、デザート感覚で食べる場合は問題ありません。
卵と牛乳、砂糖、バターを入れた卵焼きは完璧にデザートでたんぱく質多めで腹持ちも最高です。
デザート風卵焼きを食べる場合は、ご飯を一緒に食べない方が無駄な摂取カロリーを増やさずに済みます。
腹持ちの良い卵料理と言えば、油たっぷりのフライドエッグ・オムレツ・目玉焼きなどをおやつ感覚で食べるのもダイエットに効果あります。
卵焼きはふどれくらい食べて良い?気になる卵のコレステロール
卵はコレステロールがあがるといわれていますが、それは草食動物のウサギの実験でのこと。
一日、1~2個程度食べる分には全く支障がありません。
しかし、過食・食べ過ぎは太る原因になるので卵を食べるのはデザートくらいの分量がちょうど良いでしょう。
結論・卵焼きは味付け次第でダイエットの敵にもなるので注意!
卵焼きは固めだと腹持ちがよく一見、ダイエット向きのように感じますが味付けによって過食してしまう危険があるためお勧め出来ません。
もしもご飯と一緒に食べる場合は塩で味付けした方がご飯を食べすぎずに済みます。
またデザート風卵焼きはたんぱく質が多く、腹持ちもよいので、是非チャレンジしてみてください。