ベーコンのカロリー
ベーコンのカロリーは長いサイズのベーコンで1枚73kcal、100gあたり405kcalです。
ベーコンは調理の手間が要らず簡単に満足度を上げることができる食材です。
ベーコンには種類や形状が様々あり、自分好みのベーコンを見つけてダイエットに活かすことができます。
今回はベーコンがダイエット中にオススメな理由と食べるときの注意点をご紹介します。
ベーコンがダイエット向きである理由
ベーコンは種類も形状もたくさんあり、全体的に満足度が高い食材であるのでダイエット向きです。
そしてベーコンの脂こそが食事の満足度を上げ腹持ちを良くする効果があります。
ベーコンはフライパン一つあれば手軽に調理できるので簡単に食べることが出来ますよね。
調理する際もカリカリに炒めた状態にしたり、焼き色をつけた状態にしたりとバリエーション豊かなところがダイエットのモチベーションを維持させるコツ。
またベーコンは、調味料要らずで食べることができるという点もダイエット向きです。
ウィンナーやハムなどの類似品はケチャップやマヨネーズをかけてしまいがちになります。
調味料のカロリーほど、甘く見ていると太る結果になることはいうまでもありません。
ベーコンの各種類のカロリーと形状について
ベーコンには、バラ肉を使用したベーコンとショルダーベーコン、ロースベーコンがあります。
ショルダーベーコンは100gあたり186kcal、ロースベーコンは100gあたり211kcalです。
ショルダーベーコンやロースベーコンはあまりなじみがないかもしれませんが脂が少なめですが赤身が多いので歯ごたえもよく食べ応えがあります。
(出典:http://www.nipponham.co.jp/products/ham_sausages/bacon/11943/)
(出典:http://www.yonekyu.co.jp/product/detail/id/10)
(出典:http://tor-road-delica.com/item/10/)
さらにおすすめのベーコン
さらにいうとスライスベーコンよりも調理の手間がかかりますが、ブロックベーコンもダイエット中オススメです。
ブロックベーコンは自分の好きなサイズにカットすることが出来るのが強みです。
ベーコンの食べ応えを増やし、ベーコンの旨みを存分に味わいたい人にはもってこいの形状です。
(出典:http://www.nipponham.co.jp/products/bacon/)
脂が多い種類は脂が腹持ちを上げますし、赤身が多い種類は食べ応えがあり満足度が高いです。
スライスベーコンは調理は楽ですが食べ応えに欠け、ブロックは調理が面倒ですが食べ応え満点です。
ただ、食べ応えがあるブロックベーコンですが、個包装されているのがあまりありません。
「日本ハム」の「ベーコンブロック」は2パックに分かれているのでドカ食いを防げるのでオススメです。
ベーコンを食べる際の注意点
そんなダイエット向きなベーコンですがやっぱり炭水化物と一緒は摂らないようにしましょう。
やはり糖質+脂質は太るコンビネーションなので美味しくも感じますが、炭水化物(糖質)が増えると腹持ちが悪くなり太ることになります。
またベーコンの種類や形状は自分の食べ方や好みによって使い分けるようしましょう。
ベーコンの種類や形状によって満足度や腹持ちが変わってきます。
好みに応じて、種類や形状も使い分けることでダイエットを長続きさせやせる結果に繋がるでしょう。
ベーコン選びにこだわると痩せ方が見えてきた
太っていたころの私は朝食は和食にすることを心がけて、納豆と白米、少しの野菜(白菜の漬物やキムチ)などで済ませるようにしていました。
ただこんな食生活だとすぐに空腹になってしまったんですよね。
いつの頃か、ベーコンのような高カロリーな食材を選んでも、実際にはそれほど次の食事のときにあんまりおなかが減っていないことに気づきました。
それからはベーコンなどをがっつり食べた方がおなかも心もいっぱいになることでダイエットのモチベーションを維持し空腹感を感じないようになりました。
ベーコンは形が様々あるので、自分好みの調理ができるのが魅力の一つですよね。
もしも今までベーコンが好きだったけどダイエット中だから我慢していた・・・という人はぜひ、ベーコンを使って腹持ちを上げる工夫を実践してみてください。
意外と和食よりもおなかが減らずに一日の摂取カロリーは抑えることができるかもしれませんよ。
ベーコンに関するダイエット経験者からのまとめ
ベーコン自体はそこまで高カロリーな食材では有りませんし、脂が多く腹持ちを上げるのに最適な食材です。
調理も簡単で他の類似品と比べ、調味料を使わずに食べられるのでダイエットにオススメです。
そして、自分の好みに応じてベーコンの種類や形状は使い分けるようにしましょう。
なぜならば、自分が満足できる形や種類は人によって様々だからです。
ダイエットは満足してこそ長続きし、長続きしてこそやせることができるのです。