ちらし寿司のカロリー
ちらし寿司のカロリーは乗っている具にもよりますが1人前で511kcalと、1食にしては低カロリーです。
実際ちらし寿司は刺身が乗っているので比較的ヘルシーでダイエット中に食べても太らないと思われるかもしれませんね。
しかし、ちらし寿司は脂質を意識しなければ太る可能性があります。
本記事では、ちらし寿司で太った理由と太っていた頃のちらし寿司の食べ方、ちらし寿司を洋風にアレンジしてダイエットに活かす方法ご紹介します。
ちらし寿司で太った理由
ちらし寿司は低カロリーでも糖質(ご飯)が多く、おなかに溜まりにくいためすぐにお腹が減ってしまうからです。
酢飯はいつも食べているご飯よりもヘルシーそうだからと何となく気が緩んでしまったのも食べ過ぎの原因になりました。
ちらし寿司自体は低カロリーだからとおかずもハマグリのお吸い物やきんぴらごぼうなど様々な低カロリーでヘルシーそうなものを食べ過ぎてしまいました。
ちらし寿司の太っていた頃の食べ方
ちらし寿司のダイエット中に食べるときにはできるだけヘルシーで低カロリーそうな具を選ぶようにしていました。
それこそ、いかや貝などカロリーがほぼないようなものとシャリでお腹を膨らませるようにしていましたね。
しかし、それらの低カロリーで脂質が少ない&糖質が多い食べ方のちらし寿司だとすぐにお腹が減ってしまう結果に・・・。
やせた後のちらし寿司の食べ方
私があえて高カロリーな牛丼やかつ丼などを食べてもやせることができるようになってからはちらし寿司はあえて脂質の多い具材を選ぶようにしています。
具材の脂質が高いと糖質が多いシャリの部分を食べ過ぎずにちらし寿司でも腹持ちがよくなります。
または簡単に豚バラ肉を塩炒めしたものなどをトッピングするのも簡単にかつ値段が安く済むので活用しています。
酢飯は太りやすい食べ物
酢自体はそれほどカロリーが高いものではありません。
しかし、酢は食欲を増進してしまい酢飯のシャリを多く食べてしまうため注意が必要です。
シャリ(炭水化物)は確実に太る食べ物です。
そこで、酢の代わりにオリーブオイルを使うとシャリの満足度もあがり一石二鳥です。
オリーブオイルはドレッシングに使われたりするので酢の代わりとしても違和感がありません。
一見、カロリーが上がり太るような行為こそが満足度を上げ、ダイエットの近道になるのです。
ちらし寿司は洋風にアレンジしよう
今までご紹介したちらし寿司の満足度を上げる方法を両方取り入れたものが洋風ちらし寿司です。
洋風というとカロリーが高そうですが、あえてカロリーを上げることで満足度も上がります。
うなぎの蒲焼の代わりに鶏肉の照焼や豚の塩炒めを入れ、酢飯にオリーブオイルを入れることです。
味付けは醤油や少量のバルサミコ酢などを入れれば、完璧な洋風ちらし寿司の完成です。
このレシピはカロリーは若干上がりますが、食事の満足度は完璧です。
ちらし寿司のカロリーとダイエットに関するまとめ
ちらし寿司は低カロリーだからという気持ちに甘えて食べ過ぎしまうので、脂質を増やして食べる様にしましょう。
ただちらし寿司は握り寿司に比べてシャリを少なめに調整することができます。
シャリを調整できるということは腹持ちを上げて食べることができるのでダイエット中でも安心して食べることができるということです。
もしシャリが少なく物足りないと感じるならば、ネタを脂質の多い魚か脂肪豊富な肉にするようにしましょう。
シャリ自身にもオリーブオイルをまぶせば、少量でも大変満足できるようになります。
ダイエット中は食べることになにかと工夫が必要です。
炭水化物は太るという認識を必ず持ち、脂肪は怖くないと心得てください。
ダイエット中の脂質は満足度を上げるためにとても重要な栄養素です。