メンチカツのカロリー
メンチカツのカロリーは1つ248kcalとなかなかの高カロリーです。
しかし、メンチカツは満足度が高くダイエット中でも安心して食べられる食材です。
なぜならメンチカツ2個とサラダを食べても摂取カロリーは600kcalに抑えられるからです。
実はメンチカツはカロリーパフォーマンス(カロリー対満足度)に最も優れた食材だったのです。
今回は、メンチカツがオススメの理由とメンチカツのカロパが高い理由をご紹介します。
メンチカツがダイエット向きな理由
メンチカツはハンバーグのような挽肉に衣をつけて揚げたものです。
そのためメンチカツを食べるということはハンバーグ+揚げ物を食べている状態と言えます。
メンチカツはフライの中でも腹持ちが良く満足感の高い食材です。
挽肉に含まれている脂と衣の油が満足感を高めてくれ、腹持ちもよくしてくれるからです。
メンチカツだけを3個食べたとしても一食分のカロリーにしかなりません。
腹持ちも満足度も高いメンチカツでおなかいっぱいになれば、次の食事や間食を減らしても辛くないんです。
つまり、高カロリーなメンチカツを選んで満足しながら食べれば一日に食べる量は抑えられ、やせるということです。
カロパでいったら断然、メンチカツ
メンチカツ100gとハンバーグ100gではカロリーは50kcalほどしか変わりません。
なぜならば、ハンバーグには大量のソースが使われているためです。
素材そのもののカロリーが低くても調味料のカロリーが高いとやせることができません。
ちなみにセブンイレブンやファミマのメンチカツは300kcal前後、CoCo壱番屋のメンチカツも318kcalです。
同じCoCo壱番屋(ココイチ)の「手仕込とんかつ」の568kcalと比べてもかなりの低カロリーです。
ハンバーグはメンチカツに比べて低カロリーですが、満足度が低くなります。
とんかつはメンチカツに比べて満足度は高いですが、高カロリーになります。
以上の事からメンチカツはカロリー対満足度(カロリーパフォーマンス)がとても高いといえます。
メンチカツの糖質ってどれくらい?
メンチカツの糖質量は100gあたりおよそ9.6gです。
パン粉を使うため糖質が高くなっていますので、メンチカツのみにしてごはんを一緒に食べないように気をつけたいですね。
メンチカツを食べるときの注意点
メンチカツを食べる場合は糖質+脂質になる食事にならないように注意しましょう。つまり、ごはんはなしか、食べてもごく少量にするべきです。
せっかく、メンチカツの満足度が高くても糖質を摂ってしまっては太る原因になります。
またメンチカツにかけるソースの量には十分、気をつけましょう。
メンチカツだけでも十分味わいがあるので、塩などを調味料として選ぶようにしましょう。
結論・メンチカツをダイエットに活かすには?
メンチカツをたくさん食べるときは糖質(炭水化物)を摂らないように気をつけましょう。
メンチカツ自体が腹持ちが良いので、2~3個食べるだけでお腹も心も満たされます。
他の太るようなメニューの中でメンチカツはカロパが最も優れているので十分満足できるでしょう。
満足できる食事を摂ることは一日の摂取カロリーを調整することに繋がります。
摂取カロリーをきちんと把握し、調整することで必ずやせることができます。