ブロッコリーのカロリーは、ゆでたもので100gで27kcal、大き目の1房で4kcalと低カロリーです。
ダイエット中、低カロリーなブロッコリーはダイエットの味方ですが、味に飽きが来るのも事実です。
今回は、ブロッコリーの満足度を上げる食べ方やダイエットにオススメのレシピをご紹介します。
よく噛むので満腹感も得られ、腹持ちもほどほどに良いのが利点です。
ブロッコリーはダイエットの味方ですが、意外にもその敵は金額です。
スーパーで1個250円以上もすると、他の野菜を買いたくなります。
ご存知の方も多いかとは思いますが、ブロッコリーは冷凍保存ができる野菜です。
ブロッコリーの金額が安いときに購入して、冷凍保存し必要な時に使うようにするといいでしょう。
ブロッコリーは生のままだと冷蔵で2～3日程度しか日持ちしません。
そこで固めに茹でて（もしくはレンジでチン！）タッパー等の容器に小分けして冷凍保存しましょう。
【ブロッコリーの茹で方】 1.小房に切り分け、茎は皮を剥き食べやすい大きさに切る。 2.鍋に湯を沸かし、塩小さじ1を入れる。 3.ブロッコリーの茎の部分から先に入れて2分半～3分茹でる。 4.ざるにあげてそのまま冷ます。 【ブロッコリーを電子レンジで加熱する方法】 1.小房に切り分け、茎は皮を剥き食べやすい大きさに切る。 2.耐熱皿に並べ、水を振り掛けてラップをして500Wで2分半～3分加熱する。 3.ざるにあげてそのまま冷ます。低カロリーで栄養満点なブロッコリーですが、毎回同じような食べ方では飽きが来てしまいます。
そんなときは是非、マヨネーズなどの高カロリーな調味料と一緒に食べるようにしましょう。
高カロリーな調味料を加えるだけで、塩茹でとは全く違う満足感を得られることができます。
-->マヨネーズをブロッコリーの上に思いっきりかけるようにして食べては太るモトです。
マヨネーズは大さじ1杯で98kcalと高カロリーですが、ブロッコリーの満足度を上げるためには必要です。
ブロッコリーは、お皿に少なめに取ったマヨネーズをつけるようにして食べるようにしましょう。
食べ方さえ気をつければ、マヨネーズも怖い存在ではありません。
ダイエット中にオススメのレシピはブロッコリーのスープです。
食事に簡単に取り入れることができるスープはダイエットの強い味方に見えますが、
腹持ちが悪い為にすぐに別の物を食べたくなり、結果的に太ります。
ダイエット中にオススメのレシピはブロッコリーの天ぷらです。
ブロッコリーの天ぷらの作り方は簡単で、茹でたブロッコリーを天ぷら粉につけて揚げるだけです。
これだけで満足度も腹持ちも最高に良いブロッコリーの天ぷらの出来上がりになります。
肝心のカロリーは1房あたりで大体30kcal前後でしょう。
普段とは違った食べ方が味わえて、なおかつ満足度も腹持ちも良いブロッコリーの食べ方です。
またこの食べ方だと、ブロッコリーの茎の部分がとても美味しく仕上がるのでオススメです。
茎部分だけを天ぷらにし、つぼみの部分は茹でて食べるなどの使い分けをするのも良さそうです。
ブロッコリーには100gあたり1.7gの糖質が含まれています。
ブロッコリーが低カロリーで糖質が低い為にダイエットに人気な野菜です。
しかし、ブロッコリーをドレッシングなどで和えると蕾がドレッシングを吸収し、
糖質過多になる可能性があるので気を付けましょう。
ブロッコリーは低カロリーで栄養満点ですが、やはり問題は味が飽きてしまうことです。
今回、ご紹介したブロッコリーの天ぷらは満足度が格段に上がり、腹持ちも良くなります。
様々なブロッコリーの食べ方に挑戦して、ダイエットに是非、活かしてください。
高カロリーなマヨネーズや揚げ物だから太るのではありません。
1日の摂取カロリーが消費カロリーをオーバーするから太るのです。
このことだけしっかりと理解し、低カロリーなブロッコリーでも食べ過ぎにだけは注意してください。