ガストのカロリー
ガストのカロリーはミックスグリルだけで1,063kcalとかなりハイカロリーですよね。
一般的に値段も安くて利用しやすい庶民的なガストですが、ダイエット中はできるだけカロリーの低いメニューを選ぶようにしていました。
しかしいくら低カロリーなガストのメニューに抑えてもなかなかやせない・・・どころか太ってしまった経験も。
今回は、ガストのカロリーを参考にガストでやせる食べ方、ダイエットにオススメのメニュー、おすすめできないメニューなどをご紹介します。
ガストでやせる食べ方
ガストではできるだけ高カロリーで高脂質なメニューを選ぶようにしています。
その方がおなかに溜まって一食で済ませることができるからなんです。
高脂質なメニューだと腹持ちが良くなって、次の食事が軽く済ませることができました。
カロリーよりも食べる回数を減らして痩せる
一般的なダイエット方法には3食きちんと栄養バランスを考えて食べましょうと書いてあります。
それを真面目に実行してしまったために逆に太ってしまった経験はありませんか。
3食、きちんと食べるとどうしても一日の摂取カロリーがオーバーしてしまいがちです。
低カロリー食に飽きたら、カロリーよりも食べる回数を減らして痩せるという方法も案外効果的です。
今回は「ガスト」の高カロリーなフルコースを1日1食のみ、という変なダイエット法を紹介します。
「ガスト」のメニューを組み合わせると何カロリー?
一般的なファミリーレストランである「ガスト」、お値段もリーズナブルで利用する機会も多いのではないでしょうか。
その「ガスト」の食事メニューでフルコースを食べるといったいどれほどのカロリーになるのか計算してみました。
まず前菜として、サラダが食べたいものです。たとえば「アボカドシュリンプサラダ」は340kcalです。
「ポタージュスープ」131kcalも忘れてはいけません。
メイン料理は「チーズINハンバーグ」539kcalが良さそうですね。
「ライス」は330kcalでガッツリ食べて、デザートに「おすすめアイスとバニラの盛り合わせ」115calをいただけばフルコースの完成です。
これら全て食べても、トータル摂取カロリーは1,455kcalです。
自分の太る摂取カロリーを知ろう
巷では、基礎代謝などというものを計算する方法などがありますが、そんなのあてになりません。
確かに生命維持に必要なカロリーは存在し、そのカロリーよりも下回れば自然とやせていくのは当然です。
しかし、その基礎代謝を計算する方法って個人個人は全く違うのに、体重や身長、年齢だけで計れるものなのでしょうか。
そこでオススメしたいのは、自分の体を使って太るであろうカロリーを知ることです。
自分がどれだけのものを食べると太るのか。
またその逆で、どれだけのものを食べないとやせるのか。
これらを把握するだけで、ダイエットをぐんと楽になります。
自分に必要なカロリーは人それぞれ違うからです。
1食に重きを置くダイエット方法
自分が必要であるカロリーよりも摂取カロリーを抑えれば確実にやせることができます。
今回ご紹介したように、1食で1,000kcal以上のカロリーを摂取しても、他の2食のカロリーを抑えることが出来れば必ずやせることができるでしょう。
3食の栄養バランスを考えて食べることは摂取カロリーを増やすことになりかねません。
摂取カロリーが増えれば太るのは当然です。
しかし、今回ご紹介したように1食に一日の目標摂取カロリーを食べてしまうことで、1食の満足感は多いですし、何よりもこういうダイエット方法ならば続けられそうではありませんか。
ガストでおすすめメニューのカロリー
ガストで腹持ちの良いメニューを選ぼうと思ったら、やっぱり高カロリーで高脂質なメニューがお勧めです。
ガスト ミックスグリルのカロリー 1,063kcal
ガスト てりタルハンバーグ&チキン南蛮 1,328kcal
ガスト ハンバーグ&海老フライ 810kcal
ガスト 超肉盛り!ワイルドプレート(特製ドミソース) 1,111kcal
このほかにもライスなどを頼むと2,000kcal近くなりますが、腹持ちが良いので一日の食事量をコントロールできるでしょう。
ただ2,000kcalもの食事を毎日食べていたらやせることはできませんので、ガストを食べた翌日はカロリーをオフするように心がけると痩せる道も近いです。
ガストでおすすめできないメニューのカロリー
反対にガストでは腹持ちしないメニューはすぐに空腹になってしまうのでもったいないです。
ガスト パルマ高原ホエー豚 トマトとバジルのイタリアングリル 651kcal
ガスト 1日分の野菜のベジ塩タンメン 647kcal
ガスト まぐろのたたきご飯 581kcal
いかにも和風・野菜多めなどのメニューを選ぶとすぐに空腹が訪れるわりに外食ですからカロリーは600kcalほどは超えてきます。
もしも和風メニューなど腹持ちしないものを選ぶ場合は、デザートや前菜に腹持ちの良いアイスやコーンスープなどを選ぶようにしましょう。
型破りな方法でも摂取カロリーを抑えることができれば、必ずやせます。
今回、ご紹介したダイエット方法は、多くの人が経験するであろう、ダイエットのストレスによるドカ食いの対策としても応用することができます。
もしドカ食いをしてしまって、自己嫌悪に落ちるようならば、そのドカ食いしたもののカロリーを計算してみてください。
意外と一日の目標摂取カロリーよりも低くなっているものです。
一回や二回のドカ食いではダイエットは失敗しないということが身にしみて理解できると思います。
ダイエットはモチベーションが肝心です。
モチベーションが下がってきたなと感じたら、こういったダイエット方法を実践してみることも悪くはありません。
型にハマりすぎたダイエットでは、ストレスが溜まるばかりです。
自分に合ったダイエット方法というものを見つけて、一生スリムな体を手に入れてみませんか。