スパムのカロリー
スパム(SPAM)のカロリーは100g320kcal、小さい缶詰(198g)633kcal、大きい缶詰で(340g)1088kcalとびっくりするほど高カロリーです。
太っていた頃の私はカロリーの数値ばかり気にしてスパムのような高カロリーなものは出来るだけ食べないようにしていました。
タンパク質源にはよく言われる魚やチーズを取り入れたり、本来自分が食べたいものを常に我慢している状態でした。
我慢している食生活だと常にイライラして、外出先でもスパムのような高カロリーなものは厳禁で低カロリーなものを大量にドカ食いをし、結局リバウンドをしました。
やせた今だから言えるスパムに関する話
私はあえて高カロリーなスパムを選んでも他の食事や間食を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験から得たものは自分が食べたいスパムを我慢することはストレスを生み、ダイエットに逆効果であるということです。
今回はそれらを踏まえて、スパムがダイエットに良い理由と太っていた頃のスパムの食べ方、スパムの意味などについてご紹介します。
スパムがダイエットに良い理由
スパム(ポークランチョンミート)は高カロリーですが脂質も高く腹持ちに優れているからです。
スパムのように腹持ちが良いものは、揚げパンやかつ丼と一緒で一食食べればおなかが満腹になり、次の食事や間食が軽くなるので結果的に摂取カロリーを抑えることができました。
そして、スパム(SPAM)のような見るからに太りそうな食材を食べてもやせることが出来ることでダイエットの快感が病み付きになるでしょう。
太っていた頃のスパムの食べ方
私が太っていた頃は何が何でもカロリーは低く抑えて、高カロリーなスパムなどは食べないようにしていました。
それこそスパムのような高カロリーなものは出来るだけ避けて、缶詰だったら油なしのツナ缶で代用したりと味気ない食事を毎食食べていました。
しかしそのような低カロリーな食事をしても思うように体重が減らずに、イライラしていつしかそのストレス発散のためにドカ食いをしてしまった経験が何度もあります。
やせた後のスパムの食べ方
私があえて高カロリー食品を選んでもやせることが出来るようになってからはスパムのような高カロリーは悩んだら食べるようにしています。
確かにスパム(SPAM)は日本人にはあまり馴染みがないですが、フレッシュネスバーガーやスパムにぎりなどの沖縄料理などに使われますよね。
そこでおすすめな食べ方が
・スパムおにぎり
おにぎりがぐっと高カロリーで腹持ちが良い食べ物に変化し、1個でも大変満足できる食べ方です。
・スパムゴーヤチャンプルー
スパムとゴーヤ、卵を使う作り方はTHE沖縄料理という感じで、普段とは変わったレシピで脂質も高くお勧めの食べ方です。
ただ調理する際には塩分にだけは気を付けないと食欲旺盛になってしまいます。
・スパム丼
豪快にスパムを一口大にし、焼き目をつけたものをタレと合わせて丼にしたもの。
レシピによってはアボカドと食べられますが、ここは豪快にスパムのみで調理すると腹持ち抜群(少々胃もたれ気味)な一品になること間違いなしです。
・スパム入りパスタ
スパムを入れたパスタで手軽に腹持ちを上げることが出来るので手抜き料理に最適です。
キャベツを一緒に調理するものも多いですが、キャベツでかさ増しするよりもスパムをガッツリ食べる方がおすすめです。
スパム(SPAM)の意味
スパムって、インターネットをする人からしたらいい印象はありませんよね。
これはもともとコメディ番組で何でもかんでもスパム料理を注文するというシーンでスパムだらけになるというものが語源になったそうです。
だから缶詰のスパム(SPAM)とスパムメールのスパムは切っても切れないものなんでしょうね。
ただ製造会社のホーメルフーズの商標登録はSPAMであるのに対して、迷惑メールにはspamを使うことを提案しているそうです。
確かにあまりいい印象を受けない単語が商品名だと笑えないですよね。
最後に(スパムのダイエットに関するまとめ)
スパムは高カロリーですが、脂質が高いため少量でも満足できるのでダイエット中でもおすすめです。
私が成功した高カロリーダイエットはスパムのような自分の好きなものを我慢しないでやせる方法です。
スパムのような高カロリーな食べ物が好きな人は、高カロリーな食べ物を食べてもやせる方法を身に付けた方が人生の中でダイエットに悩む時間が節約できますよ。