マクドナルドのカロリー
マクドナルドのカロリーはビッグマック530kcal、フライドポテト(Lサイズ)571kcalともちろん高カロリーです。
脂質の多いマクドナルドではダイエット中ならば必ずサラダを頼む方も多いのではないでしょうか。
しかし、15kg痩せた経験上、サラダを選ぶよりハンバーガーやポテトの方がやせることも。
今回はマクドナルドを食べながらでもやせた理由を中心に様々なマクドナルドのメニューのカロリーについてお話ししたいと思います。
マクドナルドでダイエットできた理由
多くのマクドナルドのメニューは高脂質でとても腹持ちが良いからです。
腹持ちが良くなるとマクドナルドを食べた後の食事の量や間食が減り、トータル摂取カロリーを抑えることができました。
マクドナルドを食べると若干胃もたれた経験をダイエットの摂取カロリーカットに活かすというわけです。
不健康に感じるかもしれませんが、ダイエット中にマクドナルドを食べられないというストレスを抱えながら、いつしかドカ食いをしてしまうよりかは一回でもマクドナルドを食べた方がダイエットを継続できます。
マックのこうしたセットが食べても太らない組み合わせだというのは意外な事実ですよね。
実体験!やせるマクドナルドの食べ方
昼から夕方の間にこれからご紹介する高カロリーなセットメニューを選ぶようにしましょう。
サイドメニューをダイエットのためにサイドサラダにすると腹持ちが極端に悪くなるので、いつも高脂質のフライドポテトを選ぶようにして腹持ちを良くしています。
いかにも太りそうなジャンクフードのマクドナルドをダイエット中に食べられる喜びはストレス軽減に役立ちます。
逆にコールスローなどマクドナルドでもヘルシーメニューと思われるアイテムの方が、腹持ちが低いので食べ過ぎにつながりやすいです。
マクドナルドのバーガー類のカロリー
マクドナルドでメニューを選ぶ際にはカロリーの数値を参考にしてみましょう。
ハンバーガー系もパティの厚さによってカロリーに差が生まれます。
低カロリーなものは消化が早く腹持ちが悪いので、気を付けましょう。
- ダブルチーズバーガー 463kcal
- チキンフィレオ 458kcal
- てりやきマックバーガー 519kcal
- ベーコンレタスバーガー 393kcal
- フィレオフィッシュ 341kcal
- ビッグマック 530kcal
- えびフィレオ 391kcal
- クォーターパウンダー・チーズ 552kcal
- ダブルクォーターパウンダー・チーズ 828kcal
- チーズバーガー 310kcal
- ハンバーガー 260kcal
- チキンクリスプ 358kcal
えびフィレオは魚介類でヘルシーに見えますが、やはり腹持ちが悪いのでオススメできません。
ビッグマックはほかのハンバーガーよりもパティが2枚入っていることからも満足度も高いですが、真ん中にバンズが入っているのでクォーターパウンダーチーズよりは腹持ちが悪いと思います。
最近の一押しはクォーターパウンダーチーズで、分厚いパティが満足度をとても高めてくれます!(ダブルクォーターパウンダーチーズもおすすめですがこちらはカロリーが高すぎるのでたまに食べるようにしています。)
フィレオフィッシュは低カロリーで腹持ちが悪くお勧めできません。
しかも個人的にバンズが他のハンバーガーよりも柔らかくできているため、すぐにおなかが減ると思いますね。
マクドナルドでカロリーが一番低いバーガーかもしれませんが、1個80円の時代だったら3個くらい頼めば良いですが、これ一つでは物足りなさが半端ないです。
バリューセットにするならばポテトはLサイズにサイズアップしましょう。
バーガー類はこのカロリーを参考に腹持ちが良く自分の好みのものを探せると良いですね。
マクドナルドのサイドメニューのカロリー
マクドナルドで腹持ちが良い食事をするためにはサイドメニュー選びも大切です。
特にダイエットのためにサイドサラダやスイートコーンでお腹を満たすと糖質が多かったりで腹持ちが悪くなる傾向になります。
チキンマックナゲットはつなぎに小麦粉をたくさん使っている可能性があるためシャカチキよりも腹持ちが悪い傾向にあります。
これにプラスしてソースのカロリーも忘れてはいけません。
以下に詳しいサイドメニューのカロリーを調べてみました。
- マックフライポテト Sサイズ249kcal
- マックフライポテト Mサイズ454kcal
- マックフライポテト Lサイズ571kcal
- チキンマックナゲット 5ピース280kcal
- チキンマックナゲット 15ピース840kcal
- バーベキューソース 33kcal
- マスタードソース 47kcal
- シャカチキ(チキンのみ) 227kcal
- シャカチキレッドペッパー 233kcal
- シャカチキンチェダーチーズ 235kcal
- サイドサラダ 10kcal
- 焙煎ごまドレッシング 107kcal
- 低カロリー玉ねぎ 6kcal
- スイートコーン 56kcal
カロリーはほかのポテトの中では低いですが、少なすぎるため反対におなかが減ってしまうことも。
基本はMサイズくらい食べると腹持ちが良くて2食兼用でも問題のない範囲です。
マクドナルドのバーガー類を越えるカロリーにも匹敵するポテトLは、バリューセットのバーガー類も思い切って高カロリーなものを選択して一日分のカロリーにしてしまうのがおすすめです。
マクドナルドのデザート類のカロリー
また物足りなかったら高脂質高カロリーなデザートを摂ると良いでしょう。
個人的にプチパンケーキは糖質が多く腹持ちが悪いのでソフトツイスト系やマックシェイクがおすすめです。
- コーヒーマックフロート 109kcal
- コーク(R)マックフロート 191kcal
- ホットアップルパイ 211kcal
- プチパンケーキ 134kcal
- りんご&クリーム 31kcal
- ホットケーキシロップ 121kcal
- マックフル―リーオレオ(R)クッキー 211kcal
- ソフトツイスト 142kcal
- サンデーチョコレート 234kcal
- サンデーストロベリー 192kcal
- マックシェイクバニラ(S) 206kcal
- マックシェイクバニラ(M) 323kcal
- マックシェイクストロベリー(S) 209kcal
- マックシェイクストロベリー(M) 327kcal
- マックシェイクチョコレート(S) 212kcal
- マックシェイクチョコレート(M) 332kcal
Mサイズだとバリューセットと一緒に頼むと少しカロリーオーバー気味なのでSサイズくらいがおすすめ。
味によってのカロリーの違いはほぼないので、お好みの味を選びましょう。
ツイスト1個よりもマックシェイクSサイズ一個の方が高カロリーということは覚えておいても損はありません。
すべて2016年2月の調査です。
バリューセットのカロリーとダイエット的食べ方
- ビッグマック(557kcal)+マックポテトM(454kcal)+ドリンクM=1011kcal(ドリンクは0kcalの場合)
- ダブルクォーターパウンダー・チーズ(828kcal)+マックポテトM+ドリンクM=1282kcal
- えびフィレオ(391kcal)+マックポテトM+ドリンクM=845kcal
- クォーターパウンダー・チーズ(559kcal)+マックポテトM+ドリンクM=1013kcal
- ダブルチーズバーガー(484kcal)+マックポテトM+ドリンクM=938kcal
- ベーコンレタスバーガー(393kcal)+マックポテトM+ドリンクM=847kcal
これはフィレオフィッシュにマックポテトMサイズと野菜生活のドリンクをセットにしたものです。
私ではフィレオフィッシュだと若干物足りなかったので、クォーターパウンダーチーズやビッグマックなどのカロリーや脂質が多いものと組み合わせることをお勧めします。
一日の摂取カロリーで考えたらそこまで高カロリーではないことが分かると思います。
もしもマックポテトをMからLにサイズアップするならば合計カロリーから117kcal増える計算です。
マクドナルドが太るかどうかを気にして食べるくらいなら、バリューセットで楽しんでしまいましょう。
マクドナルドの糖質と実際の食べ方
マクドナルドの糖質はビッグマックで41.9g、クォーターパウンダーチーズは37.6gです。
やはりバンズが1枚、多い分ビッグマックの方が糖質が多いことがお分かりいただけるかと思います。
またフィレオ系(えびフィレオ45.6g、チキンフィレオ49.6g)は糖質が高い傾向にありますので、腹持ちが悪いでしょう。
個人的にはマクドナルド人気メニューのメガマックやクォーターパウンダーチーズなどパティ(肉)がたくさん入っている方が糖質が少なく腹持ちもよくカロリーが高くても太りにくいと感じたので、がっつりと肉が食べられるのがおすすめです。
最後に(マクドナルドのダイエットに関するまとめ)
「マクドナルドが太る」という間違った思い込みは捨てましょう。
食べたい時にはダイエット中でも昼食にマクドナルドを許してあげてください。
マクドナルドのカロリーだろうがヘルシーなわかめのカロリーだろうが、一日にトータル摂取カロリーが消費カロリーを下回ればやせることは可能です。
一日の摂取カロリーが多すぎなければ必ずやせることができますので、夜マックでも太らないんですね。
ダイエット中我慢ばかりの連続では辛く、いつか反動でドカ食いを招きかねませんので、マクドナルドを食べたい時に食べることで自分のモチベーションが保てるなら大いに活用すべきです。