カレーライスのカロリーは?
カレーライスのカロリーはご飯180gでおよそ600kcal、かつ食べ合わせも糖質+脂質と高カロリーで太りやすい食事と言えます。
しかし、カレーライスのカロリーは半分以上がライスのため、カレールーを増やして腹持ちを良くさせる事で1日の摂取カロリーをコントロールができます。
カレーライスを食べたいときや家族の誰かが無性にカレーが食べたくなった等の時のために、カレーライスを食べても太りにくい食べ方をご紹介します。
ダイエットに良いカレーライスの食べ方
ダイエット中は避けた方が良い食事の一つですが、それでもカレーライスが食べたいという方はご飯の量を減らすことでカロリーコントロールの効果が期待できます。
カレーハウスCoCo壱番屋の普通サイズのご飯は300gもあります。 ご飯だけのカロリーが504kcalもある計算になり、通常のお茶碗で2杯以上のご飯の量になります。
最初は辛いかもしれませんが、カレーライスを食べるときにご飯の量をお茶碗1杯分くらいで我慢できるようになればカロリーコントロールもうまくいきやせる可能性が出てくるでしょう。
ご飯のおかわりが我慢出来ない?だったらルーをおかわり
カレールーの方が腹持ちも良く、「カレーライス」を食べて満足感が高くなるためルー増がオススメです。
実際、僕もダイエット中にカレーを食べるときにはできるだけカレー単品で食べる様にしてます。
家でカレーを作ったなら、ライスを入れずにカレーをスプーンで味わいながら食べる。 もし、COCO壱行ったら大盛りよりもルー増をする方がダイエット中はオススメです。
外食でカレーライスを食べる場合に気をつけたいこと
外食でカレーライスを食べるときに気をつけておきたいことは、食事のはじめに必ず、野菜を食べることです。
野菜を食べることで胃の中に食物繊維が入るため糖質+脂質のカレーライスを食べたときに食べた脂質が体内に吸収される割合を減らすことができます。
お財布に糸目をつけないのであれば、不足しがちな食物繊維を補うという点で野菜やキノコをトッピングする食べ方もダイエット中には良さそうです。
外食のカレーライスのカロリーまとめ
カレーハウスCoCo壱番屋のポークカレー(ライス量:普通300g)のカロリーは748kcalです。
ビーフカレー(ライス量:普通300g)のカロリーは863kcalです。
また吉野家のこく旨カレーは並盛569kcalで、大盛683kcalです。 これらは何もトッピングしていない状態でこれほどのカロリーですから、揚げ物やチーズなどの高カロリーなものをトッピングしていくとあっという間に1,000kcalオーバーしてしまいカレーライスを食べると太るという図式が完成します。
では、トッピングした場合はどうなるでしょうか? カレーハウスCoCo壱番屋のトッピングでみるとチーズで202kcal、手仕込みとんかつで568kcalです。 トッピングを揚げ物ではないものにすると飛躍的にカロリーが抑えることができますが、揚げ物の中でもエビカツ299kcalやイカ(イカリング)は122kaclわりと低カロリーです。
野菜(ナスは100kcal、ほうれん草は11kcal、トマトアスパラは21kcal)やキノコ(10kacl)のトッピングは総じてカロリーが低いものになりました。
総括・カレーライスも食べ過ぎれば太る
結局行き着くところは一緒ですが、何の食事でも食材でも食べ過ぎれば太ることになります。
摂取カロリー<消費カロリーの図式を忘れずに食べすぎないように気をつけましょう。
しかし太ることを心配して食事が楽しめないのはナンセンスです。 食事を楽しみながら、楽しくやせましょう。