水餃子のカロリー
水餃子のカロリーは大きさにもよりますが、1個大体52kcalと焼き餃子(1個60kcal)や揚げ餃子(1個80kcal)に比べて低カロリーです。
私も水餃子は他の餃子に比べて調理方法でカロリーカットされているからという理由でダイエット中にスープに入れてよく食べていました。
しかし、水餃子は飲み込むように食べるため物足りなく、食後の空腹にイライラしながらも翌日の減らない体重を見てガッカリした経験があります。
15kg痩せた今だから、水餃子は太ると言える
そんなダイエットの失敗ばかりしていた私が15kgもやせたダイエット方法は、あえて高カロリー食品を選ぶという方法です。
今回はこれまでの経験から水餃子で太った理由と太ってた頃の食べ方ややせた後の食べ方、餃子がダイエットに向かない理由をご紹介します。
私が水餃子で太った理由はコレ
水餃子は他の餃子よりも低カロリーでも大量に食べなければ満足できず、脂質が少な目で腹持ちが悪いからです。
腹持ちや満足度が低いと次の食事や間食が多くなるため太ります。
また水餃子はスープや鍋にして食べるので飲み込むようにして食べてしまって満腹感を得られにくいです。
私も実際、焼きや揚げよりも調理方法としてカロリーカットできると思いましたが、調味料のカロリーよりも食材そのもののカロリーの方が高いためカロリーオフを実感できませんでした。
また、たれに香辛料やにんにく、しょうが、酢が使われているため食欲旺盛になってどんどん食べてしまった経験があります。
痩せた後の私の水餃子の食べ方
水餃子を食べるくらいなら、焼き餃子や揚げ餃子を選ぶようにしています。
もっと言えば、揚げ餃子は皮が固く食べ応えもあり大量に食べ過ぎず、脂質も多く腹持ちが良いため大変お勧めです。
もしも水餃子を食べる場合はたれを作らずに醤油だけで食べる方法が食欲を抑えられるでしょう。
揚げ餃子は、高カロリーなものを食べていると頭が認識しその後の食欲が抑えられます。
餃子がダイエットに向かない理由
そもそも餃子は香辛料やにんにく、酢を使うためダイエットにお勧めできません。
栄養バランスは優れていますが、家で作ると大量に作りすぎてたくさん食べてしまいます。
またカロリーオフのレシピは低カロリーに抑えているからどんどん食べてもいいだろうと無意識の内に食べ過ぎるのでオススメできません。
餃子を食べるならば、揚げ餃子で少量で満足できるようにしましょう。
結論・水餃子のツルンとした食感はダイエットに向いていない
水餃子は低カロリーでも飲み込むように食べてしまって満足感が低く、腹持ちも悪いためオススメできません。
もしも食べる場合は豚肉を脂肪多めのばら肉を使うなど、少しでも腹持ちを上げて少量で満足できるように工夫するべきです。
ダイエットでは一生続けられる食習慣でなければ、すぐにリバウンドする結果になるでしょう。
今まで食べるのが大好きだったからこそ、今の体型を作り出していることを肝に銘じて、自分の好きな食べ物とどのように付き合っていくか考えるべきです。
私が15kgのダイエットに成功できたのは自分の好きな高カロリー食品を食べられるという安心感があったからです。
この安心感のおかげでダイエットのストレスはなくなり、ストレスによる過食がなくなりました。
自分の好きなものを食べながらでもやせる、って夢のような話ですが、不可能な話ではないんです!