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角砂糖の糖質は当然高い!でもどうしても避けられないときの対処法は?

角砂糖の糖質量

角砂糖の糖質量は、普通サイズの1個あたり3〜4gなので糖質としては3gと考えてもよいでしょう。

砂糖の塊である角砂糖は、コーヒーや紅茶に入れて使うのが一般的な使い方です。

もちろん糖質制限ダイエットには向かない素材ですので、摂取量は抑えた方が良いですが、そうはいっても外食など避けられない時もありますよね。

うまくダイエット中に取り入れる方法はあるのでしょうか。

今回は、角砂糖の糖質量と私がダイエットに失敗した理由、経験から学んだ角砂糖の取り入れ方とGI値、さまざまな食品の角砂糖換算についてなど、まとめてご紹介します。

 

角砂糖の糖質を考慮してもダイエットに失敗してしまった理由

角砂糖は糖質が多いからと我慢していて、ストレスが溜まりドカ食いしてしまったからです。

糖質制限ダイエットでは避けるべき角砂糖ですが、いちいち細かく気にして厳格に避けていくのは正直難しいでしょう。

しかも、食べたいものが食べられない欲求不満からストレスが溜まります。

よって、過食に走り結果リバウンドして太ってしまったのでした。

これではダイエットに取り組んでいる意味がありませんよね。

 

経験から学んだ角砂糖の取り入れ方

このような体験をしてからは、気持ちのバランスを取るように角砂糖を食べる日も作るようになりました。

コーヒーに1個入れる程度は1週間に1度許可する、といった具合ですね。

そうすれば、ストレスも解消されてダイエットに対して前向きに取り組めるようになります。

また、砂糖が使われているケーキやお菓子が食べたくなったら、頻度を考えて食べるようにもしています。

脂質が多い洋菓子を選ぶと腹持ちが高くなるので、食事量のコントロールにもつながるでしょう。

食べたいものを食べながらも痩せるという楽しみが生まれると、ずっとダイエット成功につながりやすくなりますよ。

 

角砂糖のGI値

角砂糖のGI値ですが、白砂糖のGI値が110なので同じということになります。

GI値が100を越える食べ物はあまり数がありませんが、そのひとつが砂糖なんですね。

これはGI値が高すぎて血糖値の急上昇から、インシュリンの活性化、そして体脂肪の蓄積が進んでしまいます。

やはり角砂糖は、ときどきの息抜きで食べる以外は基本的に糖質制限ダイエットでNGな食材であると言えるでしょう。

 

いろいろなメニューを角砂糖の個数で表すと?

身近なメニューを角砂糖の個数で換算してまとめて比較してみましょう。

各メニューの角砂糖の個数
メニュー 糖質量 角砂糖の個数
カツ丼 116g 約38個分
ポークカレー(白米200g) 107.9g 36個分
牛丼(並盛り) 95.1g 32個分
ラーメン(1食) 69g 23個分
ミートスパゲッティ(1人前) 77.7g 約26個分
そば(1食) 47g 15個分
餃子(6個) 38.3g 13個分
おにぎり(1個具材なし) 40g 13個分
コーラ(1本350ml) 39.5g 13個分
バナナ(大きめ1本) 28g 9個分
柿(1個) 28g 9個分
食パン(6枚切り1枚) 26g前後 約8個分
果汁ジュース(200ml) 22.8g 7個分
ロースとんかつ(90g) 21.5g 7個分
野菜ジュース(200ml) 19g前後 約6個分
クロワッサン(1個) 14.0g 約4個分
じゃがいも(110g分) 16.1g 約4〜5個分
魚肉ソーセージ(1本95g) 12g 3〜4個分
さば缶詰(みそ煮、1缶190g) 12.5g 3〜4個分

こうしてまとめてみると、角砂糖の個数に驚きませんか?

糖質が少くても角砂糖の個数ということでカウントすると意外と個数が多くなっています。

少しくらいならと、食べ過ぎて糖質過剰にならないように気をつけたいものですね。

 

まとめ:角砂糖は糖質のかたまりだが、たまには食べたいものを食べよう

角砂糖は白砂糖を固めたものなので、糖質99%以上と高いですが上手に取り入れて良いと思います。

厳格に砂糖をカットしてばかりいて、食べたいものを我慢しているとそれこそストレスからの過食が反動で生まれてしまいます。

そうなるとダイエットを続けることが難しくなり、せっかくの経験が台無しになってしまうでしょう。

実際にダイエット中の私も砂糖に厳しくなりすぎて、逆にストレスになったことがありました。

これでは痩せるか否かどうこうの前に心が疲弊してしまう可能性があるので、たまには取り入れていけると良いですね。

ストレスをこうして解消できれば、前向きな気持ちでダイエットに取り組めるようになるはずです。
 
これからのダイエットは、きちんと食べて栄養を摂りながら痩せるというのが大前提になります。

厳しい食事制限でカロリーをカットしてばかりでは、筋肉ばかり落ちてリバウンドしやすい体になり不健康です。

健康的に理想の体型を手に入れるために、あなたもこうしたダイエット意識を取り入れてみてはいかがでしょうか。