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プロテインの糖質は少ないが油断は禁物?ダイエットのために筋トレよりも気をつけたいこと

プロテインの糖質量

プロテインの糖質量は、ザバスホエイプロテイン100バニラ味1食分(21g)で2.9g、ココア味で2.7gと低糖質です。

筋トレに欠かせないプロテインは、今では健康的に痩せるためのダイエット食品としての認識も広まっているようです。

その証拠に、女性向けや植物性プロテインなどバラエティも急激に増えていますよね。

プロテインを飲むことがスムーズな減量に繋がると思い込んで使っていると、痛い目に会うこともあるので注意してほしいのです。

そこで今回は、プロテインの糖質量とダイエット失敗の原因、経験から学んだ取り入れ方とGI値、料理に使う際のおすすめのレシピと正しい取り入れ方などについてご説明していきます。

 

プロテインの糖質を考慮してもダイエットに失敗してしまった理由

プロテインは飲んだ直後はお腹がいっぱいになるのですが、置き換えダイエットにするには腹持ちが悪いからです。

確かにプロテインを食事の代わりに置き換えると、タンパク質はきっちり取れて低カロリーで糖質も少ないので痩せられそうなイメージがありますよね。

しかし、私自身の失敗談として朝夜など食事代わりに飲んでもすぐにお腹が空いてきて、結局間食が増えてしまったのでした。

これではプロテインに置き換えている意味がありませんよね。

しかもプロテインから普通の食事に戻した際にリバウンドする確率が高くなります。というか、実際に私も経験してしまいました。

 

経験から学んだプロテインの取り入れ方

そんな経験があってからというもの、プロテインを無理してまで取り入れることはしていません。

きちんと食事を摂っておいて、プロテインはドリンクとして使っています。

例えば、朝食にゆで卵とバターを塗ったトースト、そしてプロテイン、ランチなら天ぷらそばとプロテインといった具合です。

そうすれば食事内容できちんとお腹が満たされるので、腹持ちもしっかりと高くなり間食などをしなくても良くなるはずです。

 

プロテインのGI値

プロテインのGI値は、商品に含まれる糖質の量によって異なりますが、30〜40ほどと推測されます。

GI値は、血糖値の上げやすさの指標になる数値で、60を超えると高いと分類できます。

インシュリンの分泌を活性化し、体脂肪を蓄積しやすくなるというデメリットがあるため、糖質と同時にGI値についてもチェックする必要があります。

GI値が高いものは糖質制限ダイエット中には避けた方が無難でしょう。

 

プロテインを使ったおすすめレシピ

プロテインはそのまま水に溶かしたものを飲む、あるいは味付けに何か混ぜるくらいのアレンジでしか飲んだことがない人も多いでしょう。

ここでは料理に使ってしまう方法についてご紹介していきます。

オートミールプロテインパンケーキ(糖質量1人分推定17g)の材料 (2人分)

  • オートミール 40g
  • バナナ 1/2本
  • プロテイン 1スクープ(20g)
  • 玉子 1個
  • 水 50~70ml

オートミールプロテインパンケーキの作り方

  1. オートミールをミキサーにかけて、粉々にする。
  2. 1に材料を全て入れ、またミキサーにかける。
  3. フライパンを熱し弱火にして2を適量流し込む。
  4. プツプツ穴があいてきたらひっくり返して30秒ほどで完成。

1枚目だけ張り付きやすいので、薄くオリーブ油などを塗って焼くようにすると良いでしょう。

 

プロテインの各商品の糖質比較

今ではいろいろなプロテインが市販されるようになりましたので、それぞれの糖質量を比較してみましょう。

プロテイン種類 糖質量
SAVAS ホエイプロテイン100 チョコレート味 1食21gあたり3.7g
SAVAS ホエイプロテイン100 カフェオレ味 1食21gあたり3.9g
SAVAS ウェイトアップ 1食21gあたり14.4g
SAVAS ウェイトダウン 1食21gあたり0.9g
DNS ホエイプロテインスーパープレミアム チョコレート味 1食34gあたり2.7g
DNS ホエイプロテインスーパープレミアム ヨーグルト味 1食34gあたり2.6g
DNS ホエイプロテインスーパープレミアム フルーツミックス味 1食34gあたり3.4g
グリコ パワープロダクション エキストラアミノアシッドプロテイン 40gあたり29.0g

このようにどれも糖質量は低めですが、中には糖質が多いものもあります。

バルクアップなどの目的のものですね。

糖質量は成分表示に必ず表記されているはずですので、購入前にチェックするようにしましょう。

 

まとめ:プロテインは糖質が少なめだが、腹持ちが低いので気をつけよう

プロテインはトレーニングに効率よく使えるように、糖質が少ないものが多いです。

ただし、置き換えダイエットとして使うには腹持ちがあまり良くないので、間食が増える可能性があるのでおすすめできません。

ドリンク的に取り入れるとプロテインを飲んで栄養を補給しながら、ダイエットをスムーズに進められるでしょう。

適切なプロテインの取り入れ方をして、あなたもダイエットを成功させてくださいね。