甘夏のカロリーは?
甘夏のカロリーは、100gあたり40kcalほどとなっています。
酸味が少なく甘く食べやすい甘夏は、ダイエット中のスイーツとして使えて便利と思われることでしょう。
ところが、私自身のダイエット経験から食べても太ってしまうことがあるとわかったのです。
そこで今回は、甘夏のカロリーと食べて太った理由、痩せた後の食べ方、甘夏と夏みかんの違いなどについてまとめてご紹介します。
甘夏を食べて太ってしまった理由
甘夏が低カロリーでヘルシーだからと思い込み、食べすぎてしまったからです。
確かに白米などに比べてもカロリーが低く、ビタミン類が多いというイメージがある甘夏は食べても問題なさそうですよね。
しかし、糖質が多く腹持ちが低いため、食べてもすぐにお腹が空いてしまいます。
よって、また食事をしないと満足できず、気がつくと大量に食べていたのでした。
ダイエットのために工夫してカロリーを制限していたのですが、こうして裏目に出てしまったことを後悔しています。
痩せた後の甘夏の食べ方
私は高カロリーなフルーツパフェやチョコレートケーキなどを食べても、厳しい食事制限をすることなく15kg痩せることができました。
その経験をしてからというもの、ダイエットのためにという理由だけで甘夏ばかり食べるようなことはしていません。
腹持ちという面からするとダイエットには不向きなので、注意しないと太ってしまうからです。
もし食べるなら、唐揚げやステーキなど脂質の多い食事のデザートとして食べるようにします。
脂質によって腹持ちがあがり、食べ過ぎを防ぐことができるようになるはずです。
甘夏と夏みかんの違いとは?
甘夏は甘夏みかんとも呼ばれており、夏みかんと似ていることから同じものだと思っている人も少なくないようです。
しかし両者には正式な違いがあり、全く別なものとされています。
甘夏は夏みかんの種類に含まれています。一般的な夏みかんよりも甘夏の方が糖度が高く、酸味が少ないのが特徴です。
甘夏は大分県原産のみかんで、現在は熊本県の出荷量が全国一になっているとのこと。
ちなみに、両者の違いが明確に示されている店舗は現在は少なくなってきており、甘夏のことを夏みかんと呼ぶことが多いようですね。
混乱しやすい名前ですが、こうした覚えておくと役立つでしょう。
甘夏のカロリーとダイエットについてのまとめ
甘夏は低カロリーながらも、腹持ちが良くないのでダイエットには不向きだと言えます。
もし食べるなら、脂質の多い食事の後に食べるか、アイスクリームなどと一緒に食べると無駄な過食を防ぐことができるでしょう。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、甘夏だけにこだわることなく好きな食べ物を我慢することなく食べながらも痩せることができます。
辛い食事制限をする必要がないので、ダイエットをしている全ての人に教えてあげたいですね。