アメリカンチェリーのカロリー
アメリカンチェリーのカロリーは、100g(約9〜10個)あたり66kcalほどとなっています。
甘酸っぱく食べやすいアメリカンチェリーは、ダイエット中でも食べられる味方のフルーツだと思われる人が多いでしょう。
しかし、実際に私自身が経験したダイエットからすると、食べて太る可能性があると言えます。
そこで今回は、アメリカンチェリーのカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、アメリカンチェリーの糖質などについてまとめてご紹介します。
アメリカンチェリーを食べて太ってしまった理由
アメリカンチェリーは食べやすいものの、腹持ちが悪いからです。
糖質と水分がほとんどのアメリカンチェリーは、食べやすいから大量に食べられてしまいますが、お腹が膨らむのは一瞬です。
そのため、空腹になってしまいまた食事をしないと満たされないので、結局過食してしまったのでした。
フルーツならダイエット中に食べても問題ないと思っていたのですが、逆効果でがっかりしてしましたね。
痩せた後のアメリカンチェリーの食べ方
私は高カロリーなミルクシェイクやチェリーパイなどを食べながらも、ストレスなく15kg痩せることができました。
その経験をしてからというもの、ダイエットのためにとあえてアメリカンチェリーを選ぶことはしていません。
むしろ食べたいスイーツや洋菓子を選んで味わうようにしますね。
洋菓子ならバターや牛乳などの脂質が多く、腹持ちが良いのでその後の食事量を調節することもできます。
また、食べたいものを我慢する必要がなくなると、食事をする楽しみを取り戻すことにもなりますよ。
アメリカンチェリーの糖質
アメリカンチェリーの糖質は1個あたり1.5g、10個で15gほどという計算になります。
白米などに比べると十分糖質は少ないものの、15gは糖質制限中には高い数値となるので食べ過ぎには注意が必要です。
食べるなら、肉料理や揚げ物などの食事の後にデザートとして5,6個食べるのが無難ですね。
アメリカンチェリーとささくらんぼの違いは?
アメリカンチェリーとさくらんぼは色が違うだけ、あるいは同じものだと思っている人が多いようです。
実はアメリカンチェリーはさくらんぼの一種というのが正しい認識になりますね。
さくらんぼは総称で、佐藤錦などといったブランド名が品種ごとについています。
アメリカンチェリーにも品種があり、レイニア、ブルックスなど4種類が存在しているようですね。
日本ではこれらの品種の違いはあまり見ることはありませんが、もし見かけることがあったらチェックしてみると良いかもしれません。
アメリカンチェリーのカロリーとダイエットについてのまとめ
アメリカンチェリーのカロリーは低いもののダイエット中に食べるには腹持ちが低いのでおすすめできません。
もし甘いものが食べたいからアメリカンチェリーを選ぶくらいなら、ケーキやアイスクリームなど食べたいものを食べるようにしましょう。
どうしてもアメリカンチェリーを食べる場合は、事前に高脂質な食事をするようにしてみてください。
お腹がいっぱいになってアメリカンチェリーは少量でも満足できるはずです。
私は高カロリー食品ダイエットという方法で、痩せてからリバウンドしていません。
ダイエットに悩む全ての人に教えてあげたい方法ですね。