ラタトゥイユのカロリー
ラタトゥイユのカロリーは、1人前あたり179kcalほどとなっています。
種類豊富な野菜がたっぷり入ったラタトゥイユは、野菜を摂れるヘルシーなおかずでダイエットによさそうというイメージがありますよね。
しかし、注意しないと食べて太ることがあると、私自身の経験から知りました。
そこで今回は、ラタトゥイユのカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、ラタトゥイユの簡単レシピと作り方などについてまとめてご紹介します。
ラタトゥイユを食べて太ってしまった理由
ラタトゥイユは野菜が使われていてヘルシーだと思い込み、食べ過ぎてしまったからです。
確かにトマトベースのさっぱりとした味で食べやすいラタトゥイユは、野菜メインなのでカロリーも低めです。
しかし、腹持ちが低いのでお腹いっぱい食べても空腹になりやすく、結局余計な食事が増えてしまいます。
また、トマトの酸味によって食欲増進作用が働くため、過食に繋がりますね。
ヘルシーさを過信して残念なことになりました。
痩せた後のラタトゥイユの食べ方
私はグラタンやトマトクリームパスタなど高カロリーメニューを食べながらも、無理なく15kgのダイエットに成功しています。
その経験をしてからというもの、ダイエット中だからという理由でラタトゥイユばかり食べることはしていません。
腹持ちが低い上、酸味によって食欲が出て食べ過ぎに繋がりやすいからです。
もしラタトゥイユを食べるなら、ベーコンやソーセージなど肉が使われたものを選ぶようにしますね。
脂質が高くなって腹持ちが上がり、余計な間食を防ぐことができます。
ラタトゥイユの簡単おすすめレシピと作り方
ラタトゥイユはいろいろな具材を使って自宅で簡単に作ることができます。
おすすめのレシピをご紹介しますので、ぜひトライしてみてください。
ラタトゥイユの材料
- ズッキーニ 1本
- なす 3~4本
- 人参 1本
- 玉ねぎ 1個
- しめじ 1袋
- ピーマン(パプリカ) 3〜4個
- 鶏むね肉 1枚
- 粗びきソーセージ 5〜6本
- トマト缶(生のトマトでもOK)1缶
- 水 適量
- 固形コンソメ 2個
- 塩、粗びき黒こしょう 適量
ラタトゥイユの作り方
- 野菜は1㎝角ほどにそろえてカットする。
- 鶏むね肉は1㎝角に、ソーセージは輪切りにする。
- 鍋にキャベツ、玉ねぎ、人参、しめじ、なす、水50mlくらいを入れ蓋をし、弱めの火で蒸し煮にする。
- 全体にしんなりしたら、トマト缶と水を具が浸る程度に入れて、固形コンソメとズッキーニを入れて煮る。
- ズッキーニが柔らかくなったら、鶏むね肉とソーセージを加え煮立たせる。
- 塩、黒こしょうで味を整えたら完成。
ラタトゥイユとカポナータの違い
ラタトゥイユもカポナータも、トマトベースの煮込み料理として知られています。
見た目は似ているイメージがあるかもしれませんが、違いは材料や調理方法、そして味付けまでに渡り、全体的に異なる料理なのです。
ラタトゥイユはズッキーニがメインでハーブなどを使用し、材料は全て炒め煮にします。味付けはシンプルに塩こしょうのみの場合が多いようですね。
一方、カポナータはナスがメインでセロリやオリーブなどが入り、ナスやパプリカなど材料は一部素揚げにして使われます。そして、砂糖やワインビネガーなどが使われ、しっかりとした味付けが特徴です。
どちらかといえばカポナータの方が腹持ちがよさそうかなと思いますね。
知っておくと海外やレストランなどで便利ですよ。
ラタトゥイユのカロリーとダイエットについてのまとめ
ラタトゥイユはカロリーが低いものの、ヘルシーだと過信して食べていると太ってしまう恐れがあります。
もしラタトゥイユを食べるのであれば、ソーセージなど肉類が入ったものを選びましょう。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、好きな食べ物を我慢せずに減量に取り組めます。
もしあなたがダイエットに悩んでいるのであれば、ぜひチャレンジしてみてほしいですね。