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ミノのカロリーは低いが太る?ダイエット中の食べ方

ミノのカロリー

ミノのカロリーは、100gあたり169kcalと肉の中ではかなり低くなっています。

ホルモンのミノは焼肉でも低カロリーなのでダイエット中にも食べられると思うかもしれません。

ただ、注意しないとミノは太ってしまう可能性があることを私自身の経験から知りました。

そこで今回は、ミノのカロリーと食べて太ってしまった理由、やせた後の食べ方、焼肉でおすすめの部位とお勧めできない部位についてまとめてご紹介していきます。

 

ミノを食べて太ってしまった理由

ミノは低カロリーなので腹持ちが悪かったからです。

腹持ちが悪いとすぐにお腹が空いてしまって、余計な時間にごはんを食べてしまいました。

また、ミノは内蔵部なので香辛料が多く使われており、それによって食欲が増進されたのも理由です。

あと、個人的にですが、ミノをきちんとかみ砕くまで口の中に留めておくことができずに飲み物で流し込んで満腹感が得られなかったという経験もありますね。

 

やせた後のミノの食べ方

私は、牛カルビやハラミなど高カロリーなものを食べながらも、無理なく15kgのダイエットに成功した経験があります。

その体験をしてからは、ダイエットのためにとミノを食べるようなことはしなくなりました。

もし焼肉を食べるならミノの代わりに、牛カルビや豚トロといったものを選ぶようにしています。

こうした高脂質な食べ物はお腹に溜まるため、余計な間食を防ぐことができるからです。

また、がっつりと高脂質なお肉が食べられると食事に対するストレスも解消できますよ。

 

焼肉でおすすめの部位

では、焼肉ではどのような部位の肉を食べるのが良いのか、おすすめの部位をカロリーを比較しながら見ていきましょう。

(カロリーは100gあたり)

牛カルビ 461kcal

牛ロース 333kcal

牛ハラミ 342kcal

牛タン 368kcal

牛テール 492kcal

ギアラ(第四胃) 329kcal

豚トロ 386kcal

豚レバー 282kcal

焼肉では定番のカルビなどは高カロリーで脂質が多めになっています。

そのため、脂質の消化に時間がかかるため腹持ちが上がりますし、満足感も得られやすいためおすすめです。

 

焼肉でお勧めできない部位

では逆に、お勧めできない部位についてまとめてご紹介していきます。

(カロリーは100gあたり)

牛コブクロ(小腸) 106kcal

牛テッポウ(直腸) 115kcal

牛レバー 132kcal

牛スジ 155kcal

豚ハツ 135kcal

豚ガツ(胃) 121kcal

豚ホルモン(小腸) 171kcal

豚もつ(大腸)  179kcal

内臓系は低カロリーなものが多いですが、お腹に溜まりにくく臭みを消すために香辛料も多めです。

また咀嚼するのが面倒なものも多いので飲み物で流し込んで満腹感が得られにくく食べ過ぎに繋がりやすいので、防止するためにも別な部位を食べることをおすすめします。

 

ミノのカロリーとダイエットについてのまとめ

ミノは低カロリーながら腹持ちが悪く、さらに香辛料が使われているので食欲が出て食べすぎてしまいがちです。

そのため低カロリーだからとわざわざミノをダイエット中に食べるのはおすすめできません。

もし肉を食べるのであれば、サガリやカルビといった脂質が多い部位を選ぶようにしましょう。

腹持ちが上がって食べ過ぎることなくダイエットを続けることができますよ。

私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、焼肉ならばカルビといった食べたいものを我慢することなく継続できて効果的です。

あなたがなかなか低カロリーな食べ物を選んでもやせないという経験をお持ちならば、ぜひ試してみて欲しいですね。