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バナナヨーグルトのカロリーは?ダイエット中は食べるタイミングに注意!

バナナヨーグルトのカロリーは?

バナナヨーグルトのカロリーですが、バナナ1本(可食部100g)で85kcal、プレーンヨーグルトが100gで62kcalなので、これで1食とすると147kcalとなります。

すぐに用意できて手軽に食べられるバナナヨーグルト。朝食に食べるという人も少なくないでしょう。

ヨーグルトにバナナを入れて食べるだけと簡単ながら、1日のはじめに必要なエネルギーや栄養素を兼ね備えているところがダイエット中に最適な朝食メニューと思っている人も多いですよね。

ところが、注意しないとバナナヨーグルトは逆に太ってしまうことになるのです。

 

バナナヨーグルトで太った理由

バナナヨーグルトは、実際にカロリーも少なくいかにもヘルシーなので、そこに油断して食べすぎたため、私は太ってしまったのです。

バナナもヨーグルトも食べすぎても太らずに済みそうな食べ合わせだし、置き換えダイエットできると思ったのですが、それが間違いでした。

また、単調でシンプルな味なので毎日食べているうちに物足りなくなってしまい、その反動でジャンクフードのドカ食いに走ってしまったのです。

 

ダイエット中のバナナヨーグルトのおすすめの食べ方

私は、高カロリーなメニューを選ぶことで15kgものダイエットに成功した経験があります。

その経験もふまえると、バナナヨーグルトだけでダイエットしようとすることはおすすめできません。

バナナもヨーグルトもあまり普段から食べないという人が、ダイエットのために食べ始めるというのであれば、わざわざ食べ始めることはないと思います。

またもしも、ダイエット中にバナナヨーグルトを食べる際には、高カロリーなもののデザートとして召し上がると良いですね。

唐揚げ定食など肉料理の後なら、バナナヨーグルトも食べる量もごく少量で済みますよ。

時間がないときの食事やおやつとしてどうしてもバナナヨーグルトを食べる場合は、チョコレートやオリーブオイルをトッピングして食べると高カロリーになって満足度がアップするのでおすすめです。

 

バナナヨーグルトをダイエットに使うメリット

ダイエットのためにバナナヨーグルトを使うメリットとしては、低カロリーだけどしっかりと栄養素が取れる、満足感が得られやすい、お金がかからず簡単で続けやすい、といった点があげられます。

バナナヨーグルトは低カロリーだけどしっかりと栄養素が取れる

バナナには普段の食事で不足しがちなビタミンC、鉄分、ビタミンB群が豊富です。

ハッピーホルモンと言われ日中の活動に不可決なセロトニン、むくみや水分調整に重要なカリウムも含まれています。

ヨーグルトの方には、腸内環境を整える乳酸菌が豊富なので、便秘だけでなく体の調子全般を改善してくれる効果が期待できるのです。

これだけでも、ゴールデンコンビと呼べる食べ合わせですよね。

バナナヨーグルトが満足感が得られやすい理由

バナナは食べるとお腹が膨れます。これは水溶性の食物繊維が豊富だからですね。

カロリーが低いからといってもお腹は膨れるので、少量でも満足感が得られますが、食べ過ぎ注意です。

少量でも我慢できるなら朝食だけでなく、ダイエット中に小腹が空いたときのおやつにも良いでしょう。

バナナヨーグルトはお金がかからず簡単で続けやすい

バナナとヨーグルトはスーパーやコンビニなど、どこでもいつでも手に入ります。そして、値段も安いのでお財布にも優しいのが嬉しいですよね。

ダイエットにはある程度期間続けるのが大前提ですが、バナナとヨーグルトなら続けやすいので結果が出る前に止めなければならない状況には陥りにくいはずです。
 

バナナヨーグルトにはこのようなメリットはありますが、やはり過信することなくカロリー計算はしっかりと自分で行い確かめる、そして置き換えダイエットにすると逆に太りやすいという点はしっかりと抑えておいてくださいね。

 

バナナヨーグルトのカロリーから学んだダイエットについてのまとめ

バナナヨーグルトはカロリーが低くダイエットにぴったりと思われますが、満足度が低くリバウンド的にドカ食いに走る可能性があります。

もしもバナナヨーグルトを食べるときには、高カロリーな食事の後、あるいは高カロリーなトッピングと併せて食べるのがおすすめです。

そして、栄養が偏り逆に痩せにくくならないよう回数やタイミングをみて食べるようにしましょう。

食事と置き換える場合はこればかり食べすぎずに1日1回までにする、などして健康面からもリスクのない取り入れ方をすることがポイントです。