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スライスチーズのカロリーは低いが太る?ダイエットに向かない理由

スライスチーズのカロリー

スライスチーズのカロリーは一枚あたり約61Kcalなので、そこまで高カロリーという訳ではありません。

また、スライスチーズにはカルシウムも豊富に含まれているので、健康にも良い食品だと思って積極的に食べていました。

しかし15kgやせた経験上、スライスチーズは食べ方次第では太る原因になってしまう事もあるのです。

今回は、なぜスライスチーズがダイエットに向かないのか、そしてスライスチーズの糖質や食べ過ぎの危険性、セブンイレブンのスライスチーズなどについてご紹介していきます。

 

スライスチーズの太る理由

スライスチーズの一枚あたりのカロリーは確かに低くく健康にもよいという思い込みから食べ過ぎを招いてしまう可能性が高くなるからです。

スライスチーズは味が濃いので、他の食べ物が食べたくなったり、甘いものが食べたくなったりと、より食欲旺盛になってしまう可能性もあるのです。

いくらカロリーが低い傾向にあるとは言え、決して太らないわけではありませんし、そもそもスライスチーズ単品で満腹になるのは難しいので、単品でスライスチーズを活用するべきではないと思います。

 

やせた後のスライスチーズの食べ方

スライスチーズよりも肉というようにあえて高カロリーな食品を選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、5ヶ月で15kgのダイエットに成功しました。

そんな経験を踏まえると、スライスチーズは他の食事と併せて食べるべきだと思います。

それこそピザやハンバーグなどの高脂質な食べ物であれば、よりスライスチーズの脂質を生かして腹持ちを良くする事が出来ます。

何より、ピザやハンバーグなどは腹持ちが良くて満足度の高い食べ物なので、私はこれらの食品とスライスチーズを上手く併せて、ストレスが溜まらないように工夫しています。

スライスチーズの糖質

スライスチーズの糖質は一枚あたり約0.2gなので、糖質はほとんど含まれていないことが分かります。

なので、スライスチーズをたくさん食べることで糖質の過剰摂取を招く可能性は極めて低いですし、糖質の過剰摂取によって起こりやすくなる動脈硬化などのリスクも低いという事です。

ただ、やはりスライスチーズ単品で間食を節制するのは難しいので、上手くピザやハンバーグなどを活用してみてください。

 

スライスチーズの食べ過ぎの危険性

スライスチーズには『チラミン』という成分が含まれていて、このチラミンを過剰に摂取してしまうと血圧が上昇してしまうと言われています。

ですから、スライスチーズを食べ過ぎてしまうと、血圧の上昇によって『頭痛』や『目まい』を引き起こしてしまう可能性があるのです。

なので、ただスライスチーズのカロリーが低めだからという理由だけでスライスチーズを単品で食べ過ぎないように気をつけて下さい。

 

セブンイレブンのスライスチーズ

セブンイレブンにも『セブンプレミアム スライスチーズ』という商品が販売されていて、一枚あたりのカロリーは約61Kcalとなっています。

糖質も一枚あたり0.4gと抑えめなので割と健康的な食品ですが、だからと言って単品で食べても、間食を無理なく節制するのは難しいと思います。

セブンイレブンにはハンバーグやピザ、唐揚げなどの高脂質なメニューが豊富に揃っていますので、ぜひそれらのメニューにスライスチーズをトッピングされてみてはいかがでしょうか。

 

総括:スライスチーズのカロリーとダイエットに関する考察

スライスチーズは一枚あたりのカロリーが低めなので、ダイエット向きと思われがちですが、単品で食べていては満足度を高められないので、活用方法を考えるべきだと思います。

多くの人は、ダイエットするためにカロリーを抑えようとしますが、いくらカロリーを抑えてもその行動にストレスを感じてしまえば、反動によって暴飲暴食を招く可能性もあるのです。

その点私が成功した高カロリー食品ダイエットは、好きなものを食べながらストレスを溜め込む事なく間食を節制出来ますので、ぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。