幕の内弁当のカロリー
幕の内弁当のカロリーは1人前645kcalと、おにぎりのおかか1個179kcalに比べて高カロリーです。
幕の内弁当は脂質とカロリーが高く、ダイエットに向かず太ると考えていました。
しかし15kg痩せた経験上、逆に脂質が高いから腹持ちが良くダイエット中でも食べることが可能になります。
ダイエットに向いた食べ方と、痩せた後の食べ方、幕の内弁当の糖質と食べ過ぎ、セブンイレブン、ファミリマート、ローソンの幕の内弁当についてご紹介します。
幕の内弁当がダイエットに良いメリット
幕の内弁当は高カロリーですが、揚げ物など脂質の高いおかずが豊富で腹持ちが良く、栄養バランスも優れているからです。
ダイエットにとって重要な要素に、腹持ちとバランスの良い食事があります。
幕の内弁当は、両方を満たしているのでダイエット向きの弁当になる訳です。
幕の内弁当で間違った選択
私が太っていた頃は幕の内弁当のようなカロリーの高い弁当は食べませんでした。
カロリーを低く抑えることを意識し、おかかのおにぎりやヘルシーな野菜で作ったおかずを食べていました。
しかし、数時間後にはお腹が空いてしまい、間食が増えて体重も増えてしまいました……
幕の内弁当で正しい選択
私があえて高カロリー食品を選んでも痩せることができるようになってからは、幕の内弁当を食べるようになりました。
揚げ物があまり入っていないヘルシーな幕の内の場合は、ホットスナックで唐揚げなどをちょい足しして腹持ちよくして食べています。
そうすることで食事の間隔が長くなり間食がなくなり、次の食事のご飯の量が減りダイエットできるようになりました。
幕の内弁当で食べ過ぎのデメリットと解消法
いくら幕の内弁当が腹持ちが良いからといっても食べ過ぎれば太るのは当然です。
野菜や魚が中心の幕の内弁当は、お腹がたまらないのでもっと食べたいという欲求を加速させてしまいがちです。
幕の内弁当の種類が豊富で選べるときは、フライやお肉が入ったカロリーが高い幕の内弁当を最初から選ぶことで食べすぎを防げると思います。
しかし、幕の内弁当と大盛りサイズのカップラーメンなどという組み合わせは、確かに腹持ちは良いのですが、コレステロール値が高くなって病気につながりますので気をつけましょう。
幕の内弁当の糖質
幕の内弁当に含まれる糖質は1人前約50~70gです。
ご飯も入っているので糖質は高くなりがちです。
セブンイレブン、ファミリマート、ローソンの幕の内弁当
3大コンビニの幕の内弁当のカロリーと、トッピング商品を紹介します。カロリーは1人前辺りになります。
- ・おかずいっぱい幕の内(セブンイレブン)645kcal
- おすすめのトッピング具材は、ホットスナックで売られている若鳥のから揚げ1個77kcalやからあげ棒1本185kcalになります。
- ・和風幕の内弁当(ファミリーマート)608kcal
- 和風でヘルシーな幕の内弁当なので、腹持ちを強化するためファミマプレミアムチキン213kcalでちょい足しがおすすめです。
- ・おすすめ幕の内(ローソン)574kcal
- 厚焼き卵、鶏照り焼き、コロッケなど腹持ちに優れたおかずが豊富な幕の内弁当です。
これだけで十分に満足できますが、からあげクンチーズ1個211kcalを足すことで、さらに腹持ちが良くなります。
幕の内弁当の中身は腹持ちの良い高カロリーのものを摂取
幕の内弁当は高カロリーですが、腹持ちが良くダイエットにお勧めです。
幕の内弁当は売られている店により変わりますので、店によっては今回紹介したちょい足しが有効になります。
おかずも豊富でバランスが良いので、ダイエットに取り入れて損はありません。